前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

5年経った

2019-04-09 14:14:57 | コミュニティカフェのこと、準備など
久しぶりにここに向かった。

やっぱり記録を残しておかなければ。

3月30日で、5年間続けたコミュニティカフェのお手伝いを卒業しました。


色んな葛藤があった。でも、オーナーのハナミさんには、場所を提供してもらっていろんなことをさせてもらえたなという感謝の気持ちがある。

人と接するのが苦手な若者たちと一緒に働けたこと、その子たちが少しずつ話せるようになっていったこと。

日本酒の会や、みんなで作って一緒に食べる会(別のあるいい名前でやっていたのですが・・・○○食堂)を開催して、毎回楽しみにしてくれる方も増えていた。

辞めるにあたって、一緒に作る会に来てくれていたシンくんが、最後の○○食堂でこの日最後だといった時、翌日にメールをくれた。

「きのう、最後だと聞いたので、ちょっと寂しいです」と。

参加してもほとんど誰ともしゃべらず、洗い物を率先してやってくれた。だから、私も後片付けが早く終わり助かっていた。

しゃべらなくてもそこに参加していることが彼にとっての充実の時間だったようだ。2か月に1度の会だったけど、それをとても楽しみにしていてくれた。またなにか違う形で始めないとなって思う。
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合わない仕事に悩むキモチ

2017-12-20 19:58:36 | コミュニティカフェのこと、準備など
久しぶりに書いてからまた半年が経ってしまいました。

みなさんご無沙汰です。

半年前とそんなに変ってはいないのだけど、
8月から、週一回、新規オープンのお店の仕込みのバイトを始めました。
家から歩いて数分のところなので行きやすくていいなと思って。
以前も新規オープンのお店で楽しかった経験もあったので応募してみました。
始めのお話では短時間でもちょっとやってもらったら助かるとかいうことで、週何回かを期待しましたが、
結局は、もともとあったお店の方で仕込みの修行。数分よりもうちょっと先。

週一回では身につかないのか、もともと不器用なのか、のんびりしているのか、一向に上達しない。
他の人の倍もかかると言われてへこむ。
でもそんな早くやめるのもなんだしと頑張ったけど、うちのことも忙しくなったりでやめる方向にと思っていた。
そんな時にミス。もうこんなことでは迷惑ばかりかけてしまうのでやめることを決心し、先週辞めました。

今回のバイトで思ったことは、
こんな風に合わない仕事を続けていやになって仕事に行けなくなるのだなってこと。
そして引きこもってしまう。自分に合う仕事は絶対にあるはずなのにそんなことは考えられなくなるのだろう。
もちろん私も経験がなかったわけではないのだけれど、ちょっと忘れていたというか・・・
長く仕事を続けてこられた経験があれば、合わない仕事もあるものだと思って辞めて次を考えるのだろうけど、
経験のない若者は、自分に合う仕事はないと思ってしまうのかなと、そんなことを考えました。

他にも、4年近くやっていてもお客様のことを考えない行動をとる人に、きつい口調で話したりしてしまうこともあるのだけど、
わからないのだなぁとか、もっと冷静に優しく話してみようとか、いろいろ考えたのでした。

久しぶりに書くとなんだかうまく書けないものです。
もうちょっとましに書けるようにがんばります。

ではまた。



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1年経って初心にかえる  その1

2015-04-09 10:13:12 | コミュニティカフェのこと、準備など
お店を手伝うようになって1年が過ぎた。

あっという間という気持ち。

人それぞれ色んな考えがあり、そんな中で
色んな人とうまくやっていかなくてはいけない。

ほとんどの人とうまくいっているが、
オーナーのハナミさんとは仕事をしたくないと思っている。

普段は、勤務時間が違っているので、ほぼ気にならない。
月一回あるスタッフ会議で、いやな気持ちになる程度。

だけど、ひとたび一緒に仕事をすると、
無理と言う気持ちが大きくなる。

けっして、きれい好きだとは思わないわたしが、
こんな人とやっていけないと思う。

洗い終えてあとは流すようにしていた食器の山、
隣のシンクの洗い桶に入っている。
その桶とシンクの隙間にあった木べらを取り出して
洗いもしないで使おうとする。

まな板も前のものをきった後洗わないで使う。

出来上がった和え物を手づかみで小皿に取り分ける。
(これは注意してハシでやってもらったが、
また次に一緒にやったときには手でやっていた)

先日、一緒にやったときだけでも色々目に付いて
疲れが増す。

料理をしたら、ボールやざるやハシや色んなものを
シンクに置くのでどんどん山になり、
それを洗うのは私。
ちょっと、洗っていけばたまらないのに・・・

みんなできれいな手を拭くようにおいてあるタオルは、
すぐに雑巾よりも汚くなる。
タオルで生ものを触った手を拭いたり、
コロッケの種を触った手を拭いたりするからだ。

手を洗ってきれいになってから拭いて欲しいと何度言っても
聞かない。
そして、翌日きたないタオルを洗うのは私。

そんなことを繰り返すうちに、タオルを置くのはやめにした。

今は自分のタオルで手を拭く。



そんな気持ちで今後も続けるのは難しいと思っている。

だけど、今ちょっと手がけたいことがあって、
それに挑戦しようかとも思っている。


今日はそのことを書きたかったのに、
愚痴になってしまい、皆さんくらい気持ちにさせてしまったかな?

次回、考えていることを書きますね。


つづく
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「Don't Kill the Magic 」をお店でかけていたら

2014-12-16 21:19:47 | コミュニティカフェのこと、準備など
以前のお話より続き

「ルード」が気に入って、
聴いたその日に買ったCD「Don't Kill the Magic 」

届いた翌日にお店に持っていって封を切ってかけたら
なんか結構騒がし系の曲が次々と・・・

ちょっと失敗だったのか!?


月曜日に必ず来てくれるようになった60代のお客様が、
お食事をしながら、

「これは有線なの?」と。

  「いえ、CDです」と私。

「ずいぶん賑やかね。ロック?ヘビメタとか言うの?だれのCDなの?」

  「あっ、わたしです。ロックって言うか、レゲエというか・・・」

「へー、こういうのが好きなのね」

  「いえ、一曲好きなのがあって買ったんですが、ちょっと違ったかなって。
   この曲は好きじゃないです・・・」

などとぼそぼそ話した。


特に4曲目のステューピッド・ミー
6曲目のパラダイス
9曲目の リトル・ガール・ビッグ・ワールドが大音響な気が・・・
(今手元になくて、視聴で確認しています。たぶん6曲目か9曲目がかかっていたのだと思います)

でも聴きなれるとはまってきて、気にしないでかけている。
2曲目の「 ノー・イーヴル」とか 3曲目のレット・ユア・ヘアー・ダウンは結構好き。
(「 ノー・イーヴル」もサビはちょっと大音響ね)



そして、少し年上のお客様がいらしたら、
「ちょっとうるさいですね」などとぼそぼそ言って
ゆったりしたジャズとかに変えてしまう。
(手が離せる余裕のあるときに限りますが・・・)




ドント・キル・ザ・マジック
クリエーター情報なし
SMJ



Don't Kill the Magic
クリエーター情報なし
RCA




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いやなことは忘れるのがいい?

2014-11-20 22:52:14 | コミュニティカフェのこと、準備など
11月ももう20日になります。

すっかりご無沙汰です。なんだか最近月一ペースです。

お店のほうのブログは結構更新しています。
そのぶんこちらに手をかけられなくなってしまっていました。

こちらに向かうと不満をダラダラ書きそうです。

じんべのこと、お店を一緒にやっている店主のこと。

色々ありますが、そんな中、お知り合いになったお客様が、
料理やお店や私の写真を撮って送ってくれたり。

少しファンができたような気がしたり。

そんな毎日の出来事を糧にして
幸福感を感じて、いやなことは忘れるようにしています。

一緒にやっている仲間も
大丈夫?とか気遣ってくれるから、
ミカタはたくさんいるのだと乗り切れているのだと思います。

少し前に、ハナミさんにあまりにもひどいことを言われ、
傷ついたけど、そのとき一緒にいたミイコさんが、
「今のひどいんじゃないですか?撤回してください」って言ってくれた。

「撤回します」なんてハナミさん言ったけど
そんなことを言われても、吐き出した言葉は戻らない。
一緒に目標に向かって行こうと思っていたけれど、
そんな風に思われていたのかと思うとやる気も失せる。

そのあと、二人で話し合って、普通に話すようにはなった。
「どういうところが、そう感じるんですか」と聞きたかったが
結局蒸し返すのも面倒で聞かずにいる。

わだかまりは残っている。


あーやっぱり、いやな感じのことを書いてしまいますね。

そうは言っても、
レシピ作ったり、イベントを考えてみたり、
とりあえずお店を軌道に乗せようと今は、腐らないように
前向きにやっていこうと思っています。

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心配するよりやってみること

2014-05-29 17:40:30 | コミュニティカフェのこと、準備など
先日、リカコさんと初めてふたりでやりました。

料理をやったことがないと言うのであまり期待していなかったのに、
お願いしたらレシピを見て色んなソース類を作ってくれて
大助かりでした。

おまけに掃除も得意できれいにやってくれるし。

相手に気遣う気持ちがあるからとてもやりやすいのです。

ハナミさんが、障がいを持つ人はすごく気を使うと言っていたとおり、
気を使ってくれてありがたかった。

なんでも、心配するよりやってみることですね。


週替わりのメニュー開発で、今大忙しです。

また、ゆっくり書きますね。
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「なんとかなるわよ」に助けられる

2014-05-21 16:32:22 | コミュニティカフェのこと、準備など

ずいぶんご無沙汰しています。

続きも書いてなくて気になっています。

でもきょうは、違うことを書きます。

 

先日、ハナミさんから、

「翌日の夜は8名のお客様の予約があるので
買い物はそれを頭に入れてお願いしてね」

と電話をもらっていた。

翌日の買い物は、2時ごろまでにハトさんに頼むことになっている。

 

その日はヒトちゃんがお相手でした。

彼女は乱雑になってしまう調理場(棚)をどうやったら
きれいな状態で、次に来た人も使いやすくなるかと
あれこれ考えて、シールを作成したり、色々改善してくれました。

もちろん、大掃除も一緒にせっせとやって。

ふたりできれいになった棚を見て満足していたら、 
買い物を頼むの忘れてしまっていて・・・・ 

ヒトちゃんに行ってもらうことに。

あれだけ、ハナミさんに言われていたことをすっかり忘れてしまい、
普通の分量をお願いしたことを、帰り道で思い出す。

別件であるものの在庫の確認も言われていて
それが少なかったら、その材料も頼まれていたことに気づく。

とりあえず、夜の担当のハトさんに電話して、
在庫の確認ともし少なかったら明日買い物をお願いしたいと
伝えた。

帰り道、歩きながらや電車で、ハナミさんになんて言おうかと思案する。

あーミスった、あー確認を忘れたのこれで二回目だ、とか、
完璧にやっていたはずだった自分を責めていた。

 

そして、帰ってから、ハナミさんに買い物の注文ミスとか
在庫の確認漏れとか、 連絡した。

 

買い物が少なかったことには、「色々他にも作ろうと思っていたから、あれは、もっと少なくていいかと思っていたのよ」と、

在庫のことも「足りなかったら、○○さんに買いに行ってもらうから。
なんとかなるわよ」と びっくりするでもなく、まったく責めることもないのだ。

 

彼女がこんな風だからとても助かっている。

私が発した言葉に対して怒ることもあるけれど、
今みたいに起こったことに対してはとても寛大でぜんぜん動じないのだ。

 

もし私だったら、大切な予約のお客さんが来るからわざわざ心配で電話したのに・・・
とか考えて、「えー!?そんなー」とか言ってあわてることだろう。

 

 

その後、ハナミさんに今回のことも交えて、
心配していたことを何とか乗り切ったことなどをメールした。
「 (抜粋)

なにがあってもなんとかしてしまうハナミさんを見習って、

心配しすぎないようにしようと思います。」と送ったら、

返事をもらった。

 

「(抜粋)

実はいろいろ心配なこともありますが、ひとつひとつ気にしていたら身が持たないという現実があって

問題の先送り、出来る限りのことをちゃんとやっていれば、神様が何とかして下さるという気持ちです。

壁がたくさんあるように見えても、近づいてみれば抜け穴もあるようです。

いろんなことから逃げないで、誠実に対応していけば道は開けると信じましょう。」

 

 

起こったことや済んだことは言ってもしょうがない、
先のことを考えても仕方がない、とにかく動く、
これが彼女のスタイルだ。

 

以前からそうだったと思うが、今回は本当に感謝していて、
彼女みたいになりたいって思った。

起こったことをくどくど言うのには、自分でもうんざりなのに
結構やってしまっていると思う。 

それとともに、まだ起こっていないことを心配しすぎてしまうという面もある。

  

私のいやな部分がどんどん良くなっていったら
きっともっと生きやすくなる。

 

 

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慣れない作業でミス その1

2014-05-10 16:12:08 | コミュニティカフェのこと、準備など

きのう金曜日が、リカコさんお店デビューの日でした。(先日、火曜日と言ってたのは間違いでした)

2時にいつもの奇抜な格好で登場。
でも、メイドさんみたいに白いエプロンをつけて三角巾もしてかわいく、
いつもより清潔感があって私評価は上々。

会ってすぐ、

「かわいい!」って言ってました。

 

お客様は一人だけだったので、
ハナミさんが、伝票の書き方や、お客さんご来店からの一連の作業についてお話を。

その後、洗い物をやってみてとお願いしていました。

 

ホールで何かやっていた私が、チラチラカウンターの中をのぞくと、
お湯が出しっぱなしで
リカコさんはグラスを拭いている。 

「お湯、出しっぱなしはもったいないから」と言って止めると、
今度はまた、食器を洗い始めている。

どうやら、食器をひとつ洗っては、拭く、と言う行為を繰り返しているようだ。

ハナミさんが、カウンターの中から、
「シマノさーん、洗い方教えてあげて」と呼んでいる。

シマノさんびっくり!とともに私もびっくり。

彼は洗い物などほとんどやったことがなかったからだ。
「えっオレが!?」と戸惑う。

「えっ、シマノさんにやってもらうの!?私がやってもいい?」
ひょっとしたらシマノさんに人に教えるという体験をしてもらうために
そう言ったのかと思ったので 聞いてみた。

なんのことはない「教えてあげて」と私に依頼が来た。

私の洗い方だって、効率がよいかどうかわからないけど、
リカコさんに作業の手順を説明した。

まず、洗いかごにいっぱいになっている食器から片付けましょうと、
それぞれの食器の置き場を教える。

乾ききってないものはこの食器拭き(クロス)で拭いてください、と。

「メンバーの中には、食器もペーパータオルで拭くという人がいるから
そのときは、はいはいと言って対応してね」と、いろんな人がいることも
教えてあげた。

いよいよ、スポンジに洗剤をつけてまとめて洗って、
洗ったものは右側のシンクに置いていって
そのあと、まとめてそれをすすいで、
洗いかごに入れていく。
そんな一連の動作を教えた。

リカコさん、「はい」{はい」と、とっても素直に聞いてくれていた。 

そして、最初スポンジの方をやってもらって
半分くらいのところで私がやっていたすすぎに変わって
体験してもらった。

洗っているととても緊張していたみたいで

「初めてやったから、緊張してカップ落っことしそうになってしまって・・・」

と、話していた。

 

お釣りもあせって多く渡しそうになって、
でお客さんの方から、ちゃーん言ってくれて 
事なきを得た。

常連さんだったから、今日が、今がはじめての
お会計ということも伝えて、

おわびしつつも笑いで終わることができた。 

 

当の本人は、やはりとても気にしていて、
その日のスタッフ会議でも、今日初めてのことで
緊張して色々失敗してしまった、と言っていた。

 

とはいえ、こんなやり取りがあって、

わたしとリカコさんの距離はだいぶ縮まったように思えた。 

 

 

色々心配していた彼女の格好だとか、
お化粧だとか。 

 

やはり、きつい香水にはホントどうしようかという思いもあった。
むせそう・・・

でももうひとつの懸念だった爪は、きれいに切りそろえられていたのだった。

まあ、それぞれ違う色には染め上げていたけれど・・・

 

そのことがなによりも、うれしいことだった。

 

心配するより、やってみることだ。

 

今回の彼女の緊張に、先日日経新聞祈っていた
記事を思い出した。

 

 

残しておきたい言葉につづく

 

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いい修行の場

2014-05-04 11:41:17 | コミュニティカフェのこと、準備など

とっても更新遅くなっています。

いつも見に来てくださっている方々、恐縮です。

ありがとうございます。

 

さて、連休中もお店のお手伝いは変わらず、行ってますよ。

お店を始める前に、夜の担当のハトさんが、
「夜は知り合いがいっぱい来るから昼の比べ物にならないくらいの売上になる」
などと言ってました。

そうなの!?と思いながらも、二人とも(ハナミさんと)期待しつつ、
事業計画書を作ったのでした。

もちろん、夜の収益を多くして。

 

ふたを開けたら、夜は昼よりも少ないことが多く、
なかなか集客に困っています。

ハトさんもやる気がないようで、
ハナミさんとどうしようかと、今色々検討しています。

もう少し。ハトさん以外の人が、夜に関わればいいのだけれど、
昼も回らない状況なので、もう少し人が増えたらなと
未だ行動を起こさず、待ちの姿勢です。

 

とはいえ、3月半ばには、例の2月のイベントに参加した方が
新しく入ってきてくれたり、
3月のオープンに来てくれた近所のお客さん(女の子) が
メンバーになってくれたり、地味に増えてはきています。

 

反対に、月に半日2日しか参加しない方も出てきました。

結構、それで回らなくなっているのかとも思うのだけれど・・・

 

5月からは、以前、昼に入ると言っていたリカコさんが、
夜に入るということです(直前に、3月からは入れなくなりました)

とりあえず、お店に慣れるべく今度の火曜に来てもらうよう
ハナミさんメールをしていました。

「エプロンと三角巾を忘れないように」 というメールを見て、

「髪をまとめてきてって送って」と言ったら、

「障がいのある人や、人と違って生きている人は、ちょっとした発言に敏感なんだから
普通の人に言うように言ったら、傷つくんだから」

そんなことを、けっこうきつい口調で話された。

髪の長い人に、何気なく言うようなことも、
そういう人には、色々考えて話さないといけないと言うことだ。

 

長い爪のことも、「調理しなければいいんだから」と私とは違う考えでいる。

 

何も考えないで話してしまう私には、
またひとついい修行の場ができたと

前向きにとらえた。

 

 

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話すことで気持ちが解ける

2014-04-17 10:01:47 | コミュニティカフェのこと、準備など

一昨日、

ハナミさんと話し合う機会があって、

考え方の違いに気づかされた。

それと共に私の考えも、以前と違ってきていて
傲慢だったと気づいた。

 

ハナミさんは、カフェのオーナーという立場ではなく、
みんなで一緒にやっていく中で、
自分が責任者としてまわしていくという気持ちでいる。

私には、もっとこのお店を盛り上げていく方法を
一緒になって考えてほしいと思っている。

 

ずっと自分もそんな気持ちでいたはずだったのに、
いつの頃からか、みんなより貢献しているのに
当然と思われて釈然としない、
そんな風になっていた。

ハナミさんは、共同経営的立場で私のことを
見ていた。

それなのに、わたしは、ただ使われている感覚になっていた。

お互いに、自分のことばかりだと思っていた。

 

今回話し合って、そんなことが見えてきたし、
今までのお互いの感じ方の違いや、記憶違いなどに気づけた。

思っても見なかったことに、ショックを受け、
でもまあ、今気づけてよかったと
今回の話し合いは早めにできてよかったと思っている。

 

私には、メニューのこと、シフトのこと、コーヒーに関すること、
経理関係の補助、そして、人間関係の調整などをやってほしいと
いうことだった。

ハナミさんは人間関係の調整が苦手なので、
お願いしたいと。

そんな自覚があるのも知らなかった。

 

そして彼女は、経営、イベントなどに専念したいということだった。

 

一昨日の話し合いの中で思ったことを、
メールしたら、また、ハナミさんのお店に対する気持ちがよりわかる
お返事をいただいた。

 

「メールありがとうございます。

読んで本当にありがたく 良かったと思いました。

コミュニティ・カフェが成功するかしないかは、
みんなの気持ちが一つになるかならないかが第一の関門だと思っていました。

そのかなめになるのは、でこさんです。
私の至らないこともたくさんあると思うので、頼りにしています。

誰にも苦手なことや、苦手な人はあるので、
それを他の人が補って それこそつながりあってやっていきましょう。

なんとかして、地域のために人と人が気軽に交流できる場をつくる
という初心を忘れずに、
ひとつひとつ問題を解決して実現していきましょう。

改めて よろしくお願いします。」

 

 

そう、初心を忘れていた。

 

 

きのうは、ハナミさんの出した3月の収支を見直し、
大きく間違っていたことも発見できた。

最初に収支を聞いたときは、その他の支出が5万円以上あって、
詳細はすぐにはわからない、という話だった。

(そんなことから、いいかげんでいやだなと思い始めたということもあった)

きのう、見直したら、集計違いや、計算ミス、色々あって、
納得のできる収支になった。

5万円以上のわからないものはまるでなく、すっきりと
明確なものになった。

 

あしたは、
ミイコさんと話し合って、折り合いをつけることになる。
日曜日に、
スタッフとボランティアに分けようとか色々アイデアを出してくれていて、
わたしも、素直に賛同していた。

今回の話し合いで、私が納得したように、
ミイコさんにも
今後、利益が出るまでは時給はなし、
といことを納得してもらわないといけない。

そのためには、
お金じゃないなにかをここで得られる、

楽しんで働ける、

そんな場にすることが先決だ。

 

 


 

 

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