続きの前に…
今日は目覚ましの5分前にスーッと目が覚めた。
朝自然に目が覚めたのは何年ぶりだろう。いつもは目覚ましで無理やり起きる。
昨夜もちょびは何度かご飯を要求して大声で鳴いたが、入れてあげるとその後走り回ることもなく、何度も起こすこともなかった。かすかな記憶では起きたのは2回くらいかと。前日までの夜中の騒ぎがひどかったのでよく眠れたのかもしれない。
あと、昨日はお酒を飲まなかったからそれもよかったのかなと思う。
こんな調子でいけば昼間の生活がちゃんとする。
そんな久しぶりの良い日だった。
その1より続き
なんとなく覚えたつもりでいたが、まるで覚えていなかった。覚えていたのは針の斜めの部分を上向きにする、くらい。あっ点滴のところに刺す部分を手で触らないことも覚えていた。(前回は触ってしまいアルコールで拭いた)
ほとんど先生の指示待ちであたふたし、「お正月ボケですね」なんて意味のないことまで言ってしまう。
何回かやれば慣れますよと励まされ、ではまた次回と終わりにした。
2回目はその翌週15日。少しは自分でやれたけどまだまだだ。針がちゃんと刺さってなくてちょっと抜けそうになってぐっと刺してもらった。そんなところも自分では気づけなかった。
22日は夫が疲れ切っていたのでお休みした。そして迎える29日の前日はネットの解説やYouTubeを見まくった。色んな先生のやり方があって少しずつ違ってるので、いいところを書き留めた。
当日はその紙を持って車でしっかり見ながら行った。
2週あいたけどYouTubeで予習していたので自信を持ってやり始めた。
加圧バックに点滴をセットして次々やっていく。
点滴のチューブの端に付いているクレンメというのを中央に移動させるのを忘れていた。
前回忘れていた液だめ(ポンプとか点滴筒とか?)を押して輸液を1/3くらい入れるのは忘れなかった。チューブを少し曲げるとやり易いと言っていた人がいたのでちょっと曲げようとしたら、先生からそこは触らなくていいと言われる…
加圧バックの加圧は先生がやってくださった。
肩甲骨の下の方の皮膚をアルコール消毒し、三角に摘んで針を刺す。
皮の方から被せるようにするといいというのでやってみると上手く行った。
液漏れしてないからちゃんと刺せてますよと言われたが、針のところを持ってないと抜けそうで不安で…ついつい触ろうとしてしまい、触らなくていいと言われる。
チューブの置き方が難しそうだ。
終わるとクレンメを下げて止めて針を抜く。
アルコールの綿で押さえながら抜くとか、血が出てないかティッシュで抑えて見るとか色々なやり方があったが、先生はただ抜いて終わり、特に気にしてなかった。以前からおおらかな先生だと思っている。
終わってから、できるかなと尋ねると、今日は全部1人でやれてたからできますよ、と言われた。
免許皆伝♪
そんな点滴の物語〜
なんて。
加圧バックはちゃんとできるか不安で買わないでいたが、やっぱりあった方が良さそうなので買った。時間が短くて済むのでちょびの負担が少ないとのこと。
今日届いた。
今日、母のところに行った帰りに最近お気に入りの串焼きのお店に行って点滴の話をした。そしたら帰り際に明日点滴がんばってくださいねって応援された。
さて、明日がんばります。