前向きな毎日を送る

様々な人の影響を受け、色んな言葉に感動をしている日々を忘れないように・・・

猫のポーチと母の友達のこと

2024-12-06 20:38:00 | 私と周りの人のこと
母のところでお昼を一緒に食べた。

お昼の時間をずらしてみんなが終わった頃にダイニングで一緒に食べようと言っていたのに忘れて座ってコーヒーを飲んでいた。
スタッフの方に連絡していたので食事はまだだったが…

行くと、「遅いわー待ってるのに〜」と。「座れないから1時間あとにしようって言ってたよ」と言っても覚えてなかった。
部屋で待てなくて降りて行ったようだ。

スタッフの方のお勧めで、カフェコーナーのカウンターで食べることにした。

部屋はまだワゴンしかないので2人で食べる時は狭い。

カフェコーナーはテーブルが広くて誰もいなくてご機嫌だった。
お昼が済んだら、また母がコーヒーを淹れてくれた。

そのあと部屋に戻って、今日の目的のポーチを披露♪

マトリョーシカみたいな猫のポーチ♪

水曜日、買い物に行った時に飛び込んできて、衝動買い。一つの値段だと思って買う気になったらなんと中から出てくる出てくる…

ああ、こんなにあるとちょっとなー、でもかわいいから欲しいなー…ちょっとちょびに似たとこあるし…
と、思案しているところに夫がやって来て、ママに持っていけばいいよと。

そうだ!そうしよう、と購入。



母に選んでもらうと、一番大きいのは大きすぎるから2番目がいいと言う。メガネケースを入れるとちょっと小さいのでやはり一番大きいのにした。一番小さいのを小銭入れにしたらと言ったが、今あるのでいいようで、ひとつだけになった。

猫が好きな人にあげたらいいわ、と言うので、誰かにあげようと思ってる。
あっクリスマス会のときのプレゼントにしてもいいなー

今日も例のほめてくれるお友達が食べてる時にやってきた。
「2人で食べていいわね」と。「あっどうぞそこに座ってください」と言うと、「急にいなくなったからどうしたのかと思ってたの。あとでまた来るからいいわよ」と言う。

ちょうど1週間前にもカフェでご一緒した時にたくさんおしゃべりした。
2人でいるところに私が現れ、母はまた私にコーヒーを淹れてくれた。

「お母さん器用なのよ。私はダメだけどね。だからいっつもやってもらってるの、ほんと器用よ」とまたしてもほめてくれる。

その方オオタキさん(仮名)は私が母と一緒にいるのをよく目にしていてうらやましかったと言う。「やっぱりお嬢さんがいいわね、ウチは男で嫁さんだからね」なんていわくありげなくしゃっとした顔をして話す。「だからここに来たの。今ここにいるのが幸せよ」と。「母は以前絶対に来ないって言ってたんです」と言うと、「もう大丈夫よ、そんなこと言わないわよ」と。
そして、「お母さんと気が合うのよ、みんなはコーヒーとかあんまり飲まないからいつも一緒に飲んでるの、みんな2人組になってて私は1人だったからうれしいの」と。いや、確かいつも別の人と2人でいたと思うのだけど… まあ、オオタキさんも忘れているのかも知れない。
「いつもお世話になってます。おしゃべりしていただいてうれしいです」と言うと、「私の方がいつも癒されてるのよ」とニコニコ話す。けっこういっぱいお話して、もう行くねという頃に近くに寄ってきて「かわいい、あなたかわいいわ」とまたほめてくれた。



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しみじみしたこと

2024-12-03 22:21:00 | 私と周りの人のこと
母がうちに泊まった17日のこと。
猫と遊んだりしていると、先日初めて通販で買った服が届いた。母はそれについていたカタログを見始めた。表紙の服が気に入って「色が渋くていい」とか、何度もほめる。中を見てまた表紙に気づくとまたいいと言っている。「買う?」と聞くと、「でも襟のとこがちょっと当たるかな?」と。「やっぱり服は着てみてから買う方がいいね」と言い、その後また目にすると「いいね」と言ってる。

同じことを何度も繰り返した。

やっぱり欲しそうだ。
夫に話すと、ダメだったら私が着ればいいんだから気にいるなんてなかなかないから買えばいいと言う。
結局買うことにした。そして届いたものを持って行った、11月24日日曜日。

居場所に行く前に寄ったので、ちょうどお昼時だった。先に部屋に行ってるねと声をかけて1人でお部屋に。

気に入ってくれるといいなと思い、袋をワゴン(テーブルとして使ったりしています)に置くと、いつもは棚の方に置いてある日記兼家計簿があった。

あれ?今まで全然書かなかったけど、家計簿つけ始めたのかな?いい調子♪と一瞬喜ぶ。

そして
中を見て切なくなった。



 東京 ホテルにて、
 11月23日(土)PM9時


ずっと書いてなかったところにその文字が。きのうの日付。

鼻がズルズルして泣きそうになる。
母はホテルみたいに思っているのかも知れない。だからいつ帰るの?と聞くのだ。最近は聞かなくなったけど、それは私に気を遣っているのかも知れない。

他にも書いてないか見たら10月4日に書いていた。



 前に書いていた手紙が見つかった。

 出せなかったみたい?

 いろいろあったけど、やっと落ち着いたみたい?




そこには妹あての手紙がはさんであった。

泣いちゃダメと思ったけど目が真っ赤になってしまった。

母が戻るまでに普通にしなきゃとマスクで隠した…

母がなかなか帰ってこないので見に行くと一階のカフェコーナーで座ってお茶してた。みんなといるところ悪かったけど私も次があるのでお部屋にコーヒーを運んだ。

母にプレゼント持ってきたよ!と言って袋を渡す。
いい色やね、というので「これよ、前に気に入ってたから買ったの」とカタログを見せた。

襟がきついかな?と心配していたが、着てみたら大丈夫だった。
ちょっとお洒落着なので部屋では着にくいかな?秋も短かったし着る機会あるかな?
まあでも喜んでくれてよかった。




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母が泊まってわかったこと

2024-11-26 01:48:00 | 私と周りの人のこと

先週の日曜日のことを残そうと思っていたが、きのう行ったらもっと書きたいことが出てきてしまった。まずはお泊まりの日のことを残しましょう。

17日日曜日、夫がお休みの日におとりさん(酉の市)に行ってそのあと忘年会というので、母を呼ぶことにした。夫が帰って来ても夕飯の用意をしなくていいから母も気兼ねなく楽しめるかと。

先日スーパーまで歩けたので、今回はバスと歩きで行くことにした。車イスがなくてなんとなく軽快な外出。

腰が痛いとか言っていたが、「歩いてないからやん、リハビリ、リハビリ」なんて言って励ます。なんとかバス停まで行って座っているとバスはすぐに来た。

初めて手に入れたシルバーパスを使う。母は乗るのに必死で手に持ったままよく見せずに座ったので「ちゃんと見せたの?」と聞くと
「はい、ちゃんと見ましたよ」とすかさず運転手さんが答えてくれた。
とてもお話が好きな方で、その後も乗る方の安全を気遣って声をかけていた。だいたいの運転手さんは、不服そうに発車します、つかまってくださいと連呼する。すると車内もなんとなく重苦しい。
でもこの方はとても優しく明るい。つかまらないと私が運転できないよ、ではなく、あくまでもお客様ファーストだった。
だからなんとなく車内もウキウキしていた。
なので降りる時もゆっくりでいいですよと言ってもらえて、ゆっくり焦ることなく降りることができた。
あんなにおしゃべりな運転手さんは初めてだったが、必要なことを話してくれるのでなんか面白かった。

いい運転手さんだった。ああ、名前覚えておいてお礼の連絡すればよかったな。

あの時のことを思い出して脱線しました。話を戻します。

バス停からウチはすぐで母もホッとしていた。車イスなしでくるのは初めて。初めてづくしのお出かけ。

ウチに着くと猫を呼ぶ。ちょびちゃんと呼んだのであっ覚えてるってうれしかった。

その後母を残して、予約をしておいた回転寿司を取りに行った。

特上寿司も小さなパックに入って安物に見える。なのでお皿に入れ替えた。他に貝類が好きなので前日にあれこれ悩んで2人分を決めた。


夫に見せようと写真を撮っていた。ここに載せるとは思わず、いいかげんな盛り付け…

そうそう、お寿司を取りに行く前に日本酒を買ってきてそれで飲み食べ。母にはほんのちょっと。そのお酒を一口口にしてすぐに手が当たって全部こぼしてしまった。以前の私だったら、ああもう、なんて言ってたかもしれない。でも今は大丈夫?なんてしおらしい。てきぱき拭いて何事もなかったように。母はもったいなかったね、と言ってた。
気を取り直してお食事再開。

母の食欲は絶好調で、ちゃんと半分ずつ食べた。この他にたこ焼き6個とめっちゃ小さな唐揚げ2つ、それもきっちり半分こ。母はお味噌汁も飲み、デザートにプリンも食べた。

これはいい調子と体重を計ったら38キロあった。もちろん服を着たままだったけど、7月が33キロで3キロ増えてるということだったから5月6月から比べたらたぶん8キロくらい増えている。がんばれ40kg!

遅くまで起きてるかと思ったら案外早く寝た。夜中のトイレとかあるので私と同じ部屋で。
猫たちは母が来てなんか様子が変だったのかやっぱりこの日も寝ないで騒ぐ。私は全然眠れず浅い眠りでいた。
母が起きてトイレに行こうとして、えっここどこ?と。そして2回目のトイレ、やっぱりすぐに気配で起きたのはわかる。

1回目、2回目は流すボタンがどこかわからず、聞いてきたけど、3回目からは覚えてできていた。なんでも忘れるだけじゃなく、ちゃんと覚えられるのを知った。

朝起きたときも、ここどこ?と聞き、「なんか全然わかれへんわ、頭がぼーっとしてる」「こういうのなんていうの?」認知症と答えると「ああ認知症か」なんて納得している。

とにかく今の状況が何が何だかわからない、という感じだったみたいだ。実家で朝デイサービスに行く時によくそんなことを言っていると聞いていた。その同じ状態になったみたいだ。
施設ではどうなのか?今度聞いてみよう。

翌日、「頭がおかしくなったって言ってたけどどう?」と聞くと、「そんなこと言ってた?大丈夫よ」って戻ってた。

そんなことがあって、環境を変えるのはどうなんだろうかと思ってしまった。

やっと車イスなしで来れるようになったし、シルバーパスも手に入れたからこれからは行き来しようと思っていたが、母には環境が変わることはそんなにいいことではないのかも知れない。
退屈を解消してあげたいとかの思いはあるけれど、様子を見ながらたまに来てもらうことにしたほうが良さそうだ。



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片付けながらちょっとしみじみする

2024-11-23 22:20:00 | 私と周りの人のこと
今日は勤労感謝の日。
そんな日に気になっていた書類の整理を開始。
少し前に人生レシピで実家の片付けを特集していて、その中で書類整理をしていた。前々からやりたくても延ばし延ばしにしていた書類の整理、今日3時半から開始!
番組の書類は本当にちょっとしかなくて、ウチは何倍もあるなと思ってたが、すごかった。あっまだ全然終わってません。

7時半くらいまでがんばってもう今日は終わりにしようと片付けた。

片付けていると、母の認知症がわかって(2021年3月)から行った色んな講座の資料が出てきた。少し残して処分した。

2022年くらいから探し始めた高齢者施設。まだまだ母がしっかりしていた頃にちょっと見てみようと行ったサ高住。その後、有料老人ホーム、グループホームとたくさん見学に行った。体験入居したところも。その時のパンフレットがいくつか残っていた。
なんだか懐かしく処分するのは難しいかと思ったが、意外にもためらわずに捨てられた。
他にも母の関係のものがたくさんあったのでたくさん捨てた。
それに伴って入れていたクリアファイルが山のようになった。

まだまだ半分にもならずおいおい片付けようと思います。でもまあ今日で弾みはついたかな?

母は月曜日にウチでお泊まり。

その時のことまた書きますね。




※公園の欅(けやき)


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素直な私とおせっかいな母

2024-11-15 18:52:00 | 私と周りの人のこと
朝9時半ごろアレクサ(エコーショー)で母の部屋を見るといない。最近そんなことが多い。部屋を出て誰かと楽しく話しているといいのだけれど…
最近お友達になった方のこと書いておきましょう。


前回からのつづき

やはり早すぎて食堂には6人くらいしかいない。夕食は5時半くらいからなので、一旦部屋に戻る?と聞くと座ってると。
私は帰るねというと、もうちょっと座ってたらというので隣に椅子を持ってきて話していた。

お向かいにはあまり話さない方が先に座っていた。

今日は久しぶりにお会いして、私の持ってるバッグを褒めてくれた。その手作りバッグのお話なんかをしていた。(20年くらい前に夫の友達のお母さんが作ってくれた手の込んだ布のバッグ。よく褒められる)

そうするうちにどんどん人が増え始めた。先日エレベーターで会った方もやってきた。その方とよく一緒にいる方が母のいるテーブルにきて、まず向かいの方に話しかけた。その次に母に声をかけてくれた。
「お嬢さん?美人さんね」などと褒めてくれる。「2人似てないわね」と一緒にきた方と口々に言う(さっきカフェコーナーでは別の方から私と母が似てると言われたところだった)母は父親に似てるからといい、私が美人と言われたのが気にいらなかったのか私の年を言い始める。私はそんなこと言わなくていいの、と言うと、「若く見られるから」なんて言ってる。それならそれでいいでしょうというと、ああそうかなんて言ってた。まだまだ張り合う気満々?

そのあと、エレベーター前で会った方(まだお名前は知らないので仮名もまだつけてません)が、
「美人とかじゃなくて、あなた魅力があるわ。魅力的よ」と何度も言ってくださり、「私はそういうのよくわかるのよ」なんておっしゃる。
私は気をよくして「ありがとうございます」とニコニコして言っていた。そんなことないですよ〜と普通の人はいうのだろうなと今思った。

そういうのがわかる人はどんな仕事をしていたのだろう、営業?
今度会ったら聞いてみたい。母に会いに行く楽しみが増えた。


前回書かなかったのだけと、コーヒーは自分の分と私の分とケアマネさんの分まで入れてくれてました。




※コスモス
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「何をしたらいいの?」に切なくなる

2024-11-11 22:40:00 | 私と周りの人のこと

母のところに行って聞いてきました。

認定調査で同席いただいた方はケアマネージャーさんでした。

前から新しく入った方だなとは思ってたけど全然知らなくて…
8月から新しいケアマネさんになったようです。(前の方とはちょっと電話したくらいでした)

認定調査の日には母の日頃の行動を話してくれていました。

調査員の方の、
「勝手に外に行ったりしますか?ウロウロしたり」の質問に、
ケアマネさんは、
「外に出たいと言って一階にいらっしゃいます。他の人と一緒に外に行こうとして、なんで私は出られないのと聞かれます」と。

「よく一階に来て、何をしたらいいの?と聞かれます」とも。

ああ、そんなことがあったんだ。

他の人は認知症がないから出られるんだなと思っていた。

今日あらためて聞いたら、そうでもなくて、その方も認知症があるらしい。2人で外に出ようとするのでスタッフが止めるとのこと。

前に車いすの方がスタッフとお散歩に行ってたみたいと話すと内々の話もしてくれた。

施設長がいない時だったら、一緒に散歩に行ったりもするけど、施設長がいると別料金が発生すると言われるので、いない時なら流れで行くこともあるとのこと。

なるほど、先日はそんな感じで行っていただいたのだった。

ただ、1人に1人つかないといけないので、2人だとなかなか行けないらしい。

母はやっぱり退屈で、何をしたらいいいのかと思っているのだと知り切なくなる。なんかできることしてあげたいなと思う。

今日は4時ごろ一緒にお茶しようと連絡して、「10分くらいしたら行くから一階にいてね」と言ったらちゃんと一階にいてくれた。

ケアマネさんとお話していたら、なんとコーヒーを入れてくれた。
一杯ずついれるコーヒー。
少し前まで部屋にあってもそれが何かもわからないのでウチに持って帰っていた。
実家にいた時ももうほとんどそれは使わずインスタントコーヒーを入れていた。
いとこが年に2回持って来てくれていたのでどんどんたまっていた。

それが、一階のカフェコーナーにあるコーヒーを自ら入れ始めた。

すごい!

最近はお友達ができたみたいで、その方たちとお茶をする時に見よう見まねでやっているのかも。昔やってたのを思い出したのだ。

コーヒー入れられたね!と言うと、そんなんいっつも入れてるよ、と。

認定調査の時もやっぱり過去の記憶で話してなんでもできると言ってしまってた。

まあでも、コーヒーまでいれられるようになってぐんぐん元気になっている。今日は腰が痛いとも言わなくてスタスタ歩いていた。
いい調子♪

5時になったので、ちょっと早いけど食堂(ダイニング)に行った。




※千日紅



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歩いて散歩

2024-11-09 17:11:00 | 私と周りの人のこと
いつもお買い物は車イスで行っていたが、月曜日初めて母と歩いて行った。
今地図で調べたら500mくらいあった…

暑い夏からやっといい季節になったので歩くことにした。1日20分歩いたら寝たきりにならないよとよく言ってる。この日もリハビリの一環で。

杖をつき、ゆっくり歩く。
「いっつもこっちの手でなんかにつかまってるから歩きにくいわ」という。施設の廊下には手すりがあるのでそれにつかまっていた。

その辺をつかもうとするので、右腕を差し出すとつかまって歩き出した。いつもの感じになったみたいだ。というか気が利かない私。

柿が美味しそうと2つ買ったが包丁がない。スタッフに借りて切って食べた。

もう一つは持って帰って剥いてくるね、と言うと「じんちゃん(夫のこと)に持って行って」と。

帰りには先日渡したお金の中から、なんかお酒のおつまみ買って帰ってとおこづかいをくれた。それ渡したお金だからなくなるよ、と言っても、使うことないからとくれた。

夫にそのことを言うと、もっとたくさん渡しておけばと。

部屋にはお金を置かないようにという言葉を間に受けて3000円とかしか渡していなかった。

認知症の人には鍵を無くすといけないからとカギも預かってないので開けっぱなしだし、と最小限のお金にしていた。

でもそんなんじゃお母さん楽しくないでしょ、と夫。

使わなくても自由になるお金が手元にあるとうれしいよ、と。

でも無くすかもしれないしなーとちょっと尻込みしてしまう。

そんな月曜日のあと今度は木曜日に行ってきた。
介護保険の認定調査に立ち会った。

今回はスタッフの方もついてくれた。

そこで今まで知らなかったことを知った。

今書き始めてやっぱりもう一度立ち会ってくれたスタッフに伺ってからにしようと思いました。ちょっとその時の様子がわかりにくかったので、また聞いてから書きますね。





※コスモス
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半年経ってやっと本来の母に戻る

2024-10-31 22:36:00 | 私と周りの人のこと
月曜日、母がおしゃべりしてるのを確認できた。

おやつを食べようと連絡していた。シャインマスカットを持っていくので1階に降りててと言い、自転車で母のところへ向かった。

一階で待ってるが来ない。アレクサで見たらいない、?

仕方がない、3階へ上がると座っていた。
「お医者さんが回ってたからここにいてなあかんかと思って」とのこと。

お医者さんは木曜日だから大丈夫、と言って行こうとした時に、キヨタさんが部屋から出てきた。早速、「お医者さん来てはった?」と声をかける。
キヨタさんは今日出かけていたのでわからないと言ったが、また聞いていた。
今まで会っても全然話さなかったのに、気兼ねなく会話していた。

それから一階に降りておやつを食べた。もうすぐ5時だから夕食まで上に行ってようとエレベーターに向かう。
ちょうど降りてきた人に
「もう夕飯に行くの?早いねぇ」なんて聞いていた。
前々からこの方とお友達になったらいいなと思っていた方だったので、「お世話になってます」と挨拶すると「いえいえこちらがお世話になってます」なんておっしゃった。ほんの一瞬会っただけだったけど、こんどゆっくりお話ししたい。

そのあとまたスタッフに会ったら「先生来てはったねぇ。回ってはったでしょ」など聞いていた。
何々しはったという言葉を久しぶりに聞いて、なんかつられて私もスタッフに言っていた。
母と2人で会話する時は言わない言葉だったから、急に聞いてそのまま使った感じ。関西弁と標準語の切り替えは素早くできるはずが、なんか調子くるった。

短期間に会う人会う人声をかけていて、先日スタッフの方が「色んな人とお話しされてます」とおっしゃったのを目の当たりにした。

本当に少し前まで誰とも話してなかったのに。
食事の時も黙々と食べて終わったら挨拶して帰っていた。
「席変えて、サイサキさんと話したら」と言っても「話題が合えへんから」と言っていた。

今日木曜日、
母に会う前に看護師さんと話したら、「すごくお元気でみんなと話してらっしゃいます。食事の時も隣の方と話してるし、そのあと話し足りないと別の方とも一階でお茶して話されてます」と。

部屋に行って母に、
「最近、みんなと話ししてるって聞いたよ」と言うと
「ああ、みんなと話ししてるよ」と。

「話し合えへんって言うてたけど合うようになってんね」というと
「卓球のみんなとは話題が違うけど、まあ、話してたら話しも合ってくるわ」なんて言ってた。

友達できたらいいなといつも思っていた。でももう大丈夫そうだ。

5月から半年経ってやっと本来の母になれたみたいだ



※マリーゴールド





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円形脱毛症と幻覚

2024-10-27 13:17:00 | 私と周りの人のこと
つづき

もう一つの気がかりなことは、円形脱毛症。
10月17日に気づいた。

頭のてっべんよりちょっと左後ろ。

いつもやったことがないのに、たまたま頭のマッサージをしていたら毛のないところに指が触った。

夫に見せたら、3センチくらいある、今までで一番大きいかも、と言っていた。

確かに2✖︎3cmほどある。

昔、ハタチの頃初めてなった時は、焦って医者に行ったり薬を塗ったり、漢方を飲んだり色々やった。

そんなに一生懸命やったのは、近所のお兄ちゃんがなって、あっちこっち数が増えたと聞いたから。

でもそのうち治った。

なのでそのあとまたなっても気にせず薬も塗らない。

今回もそんな風だと思っている。髪に隠れて外から見えないし(今まで数十年の間たぶん4回くらいなったが、いつも髪に隠れて見えない)

でもちょっと気になったので月初に行った美容院の方に聞いてみた。
小さいのがあったけど気にされるかなと思って言わなかったとのこと。

今の大きさを知らせるともう少し小さかったかな、と…

まあ、でも発見してから10日ほど経っても広がってないのでまあ、大丈夫かなと思っている。

そんな2つのことが私におきていた。


真夜中の柄はあのあとも毎日見えている。毎日模様が違うように思う。

来週こそあのオンライン診療のことをよく調べて確認しようと思ってる。



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夜中に起きると網目模様が見える

2024-10-24 21:40:00 | 私と周りの人のこと
私の気がかりなことは2つある。

たぶん8月始めごろだったと思う。始まりの頃は変だなと思ったくらいで、すぐに治ると思っていた。

いつも夜中にちょびに起こされるのはずっと続いていた。

毎日1時間に一度は起こされてそのあとなかなか寝てくれない。
最近はふぅちゃんも鳴く…
(このあと猫たちのことをズラズラ書いたのですが、長くなりすぎて。また猫の方に書きます)

めったにないが、2回しか起きない日があればよく寝られたと喜ぶ。
そんな毎日。

ある日ちょびに起こされたとき、私の左横にいたちょびがまだら模様でびっくりした。白い部分、顔や背中が黒い網目のような柄があってかなり不気味だった。

少ししたら消えた。

それがたぶん8月始め頃だったと思う。

解消されないので、8月21日に眼科に行った。

夜、薄暗い部屋で目覚めた時に猫に網のような柄が見えて、壁にも全体的に模様が見える。数分で消えると話した。

眼底検査とか色々して、結果を聞くと「飛蚊症です」と若い医師が言う。
元々飛蚊症はあって、全然違うので、部屋全体に見えるし飛蚊症の見え方とはは違うと言っても、飛蚊症も色々あって色んな見え方をするのでとか言われ、またひどくなったら来てくださいと。

この人にはもっと聞き出すとかそんな気は一つもなくて、さっさと終わらせたいのだとあきらめた。

帰って調べたら、飛蚊症は明るい光の中で見えるという。やっぱり違う。もう一度聞きに行こうと思いながら日が過ぎていった。

見え方は、網目模様とその時は言ったが、今はまるで壁紙の模様のように見える。今検索してみたが同様の柄は出てこない。
唐草模様をもう少し角ばらせたような、迷路のような。線がクロスしていたりして柄のそれぞれは繋がってない。
白っぽいところに見えるので、ひょっとしたら部屋全部がそう見えているのかもしれない。

ただ、柄は猫は小さめで壁やふすまはもう少し大きい。あとちょびの方は濃い黒色で壁はもう少し薄い。

毎回起きた時に見えるのではない。たまにだった。でも10月20日から毎日見えている。その上、柄以外も。

19日の真夜中にはちょびに大きな黒いリボンが背中についていた。えっ!?
壁に移すとそこにも。でもそれはちょびをずっと見ていた残像のようだ。またちょびに戻すとそれはちょびの背中の茶色い模様が黒いリボンに見えていたのがわかった。
しばらくすると茶色に戻った。



この茶色のところが大きな黒い立体的なリボンに見えた。


次の日も迷路のような壁紙のような柄が見えた。

その次の日は、ちょびのほっぺの後ろの方が両方赤くなっていた。今まで黒しか見えてなかったのに…

もちろん一緒に模様も見えていて
数分で消える。

たぶんこれは幻覚なのだと思う。幻視?

先日健康診断の時にちょっと聞いてみたが、目の異常がないなら脳かな?でもすぐ消えるのだったら問題ないんじゃないかな?専門じゃないから紹介はできるけど、MRI撮ってもわからないんじゃないかなと言われた。

検索をすると似たような症状の方の情報はあるが、その後は有料会員になって回答を見ると言うことでまだそこまでやってない。色まで見えたのでそろそろ見てみようかと思っているところだ。

きのうはぼやっとかすんですぐに戻ったのでそれはかすみ目なのかと。

そんな心配ごとが起きて3ヶ月くらいになる。
睡眠不足が原因なのかな?

そんな時、そう10月17日に二つ目の気かがりなことに気づいた。

つづく



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