念願の棚が完成しました
本当に偶然に あっという間に
きのうじんべが都の広報かなんかで見つけてきた
「木と暮らしのふれあい展」に行ってきました
2時から木遣があるというのでそれを一目見ようと
お出かけ
ちょっと私の勘違いで木遣って川で材木を転がしたりするのかって思っていた
(昔見た「前略おふくろ様」というドラマでそんな記憶があって
実は東京に行ったら一番初めに見たいと思っていた)
木遣はそういう木を運んだりするときの歌のようだった
一人で見ていると先に席を立ったじんべが
端材を無料でもらえるという情報を持って帰ってきた
でもそれにはちょっと何か作って行ってほしいとか
いざ、その場所に行くといろんな木が置いてある
棚を作るためにどれにしようかと迷う
じんべはベランダにちょびの乗る台を作ると言って
500円募金してさっさと車に置きに行った
その間に係りの方に声をかけて棚を作ってもらうことに
(大工さんがちゃんと教えてくれるのだ)
縁台みたいなのを作っている人がいたので
あれの短いようなものを作りたいと相談する
でもでもせっかく作るならイメージのものをと
レシートの裏にイメージを描いて伝えた
なんとなくわかってくれた
すんごくいい方だったのでこんな行動に踏み切れた
棚にする木を渡してこれの半分の長さでと話すと
ちょちょいと測って線を引いて「はいここを切って」と
私登場
節のある部分だったのでうまく切れずそれは切ってもらった
次の木はなかなかうまく切れた
コの字型の棚で脇に斜めの棒を渡すという設計なので
下にも板がいる
また木を見つけてきて渡すとちょっと大きかった
別の人を呼んで「○センチ×○センチで切って」というような指示をした
呼ばれた人が切りながら「これなに作るんですか」の問いに
先の方が「不思議なものを作るんですよ」と意味深に答える
(お顔がわからないように加工しました ・・・)
ちょっと長くなったので続きにします
近くの方は今からでも間に合いますよ
めちゃめちゃ充実の数時間でした
もちろんちびっ子が多かったのですが
こんなおとなでもやさしく教えてくれました
お得な掘り出し物の木もあって
700円で立派な木も買ってきました
東京都では都民の皆様に、木とのふれあいを通じて、「木のぬくもり・やわらかさ」と「森の大切さ」を知り、身近な暮しの中で木を使っていただくため、第31回「木と暮しのふれあい展」を開催します。
東京の森に関わる関係団体が一堂に会し、木とふれあう体験や木製品の展示即売、住宅相談、多摩産材の紹介、多摩の特産物の販売などを行います。
平成23年10月1日(土曜)及び2日(日曜)
10時00分~16時00分
都立木場公園「イベント広場」(東京メトロ東西線 木場駅下車 徒歩10分)