昨日投稿した本に白菜の胚軸切断挿し木法が載っていましたが、『やさい畑2019夏号』にブロッコリーも同様のやり方でできると書いてあったので、2つまとめてやってみました。
水に2時間つけます。
2時間後、葉っぱがピンピンしていました。
セルトレーやポットに種まきした苗の本葉が1.5〜3枚になったら、ブロッコリーは地際で、白菜は優しく抜いて胚軸をなるべく残して切ります。
水に2時間つけます。
2時間後、葉っぱがピンピンしていました。
胚軸を傷つけないように、湿らせた培養土に爪楊枝で穴を開けて苗を挿します。
根元を抑えて、終了です。
活着するまでの数日間は半日陰に置き、土の表面が乾いたら水やりします。
一時的に普通に育てた苗より成長は遅れますが、畑にうえつけてからは生育が旺盛になり、草丈も高くなるそうです。
白菜は大振りで肉厚に、ブロッコリーは花蕾がひと回り大きくなり、収量も増加すると書いてあるので、楽しみです。
収穫時期をずらしたいので、今日またポットにカリフラワーとブロッコリーを播種しました。
<胚軸切断挿し木法の適期>
やさい畑2019夏号より引用
ウリ科ー本葉0.5枚
ナス科ー本葉2枚
アブラナ科ー本葉1.5~3枚
マメ科1.5枚