先週の日曜日、原田茶飯事くんのライヴに行ってきました。
彼との出会いは2007年にリリースされたクリームチーズオブサンのアルバム。大好きなモダーン今夜と対バンしていた事から興味を持ち、アルバムを買って簡単なレヴューを書きました。
実に楽しくて気持ちの良いラテン風味のごった煮ポップで、しかも捻りが効いてるという私好みの作品。
しかし、その後バンドが解散してから、原田茶飯事くんのソロワークを追いかけるという事はしていなかった(苦笑)
そして再会の時は今年の春。家内が偶々見つけてハマったというMVを見せてくれたのが『終末のドライブ』という曲でした。
名前を見て懐かしく思い、そして歌を聴いて驚いた。バンド時代とのギャップに。そのヴォーカルの説得力と圧の強さ、歌うたいとしてのオーラに。
家内にクリームチーズオブサンの話をして、アルバムを聴かせて、ライヴ見てみたいね~と言ってた矢先に実はライヴが地元であった。その日は職場の歓送迎会で欠席する訳にも行かず・・・・・(涙)
それから2ヶ月と少し。またも茶飯事くんのライヴがある!何が何でも駆けつけねば!と思い彼の歌を堪能した次第。
ガットギター1本で至近距離で歌う茶飯事くん。素晴らしい歌だった。アルバムを事前に聴き込んでいる訳ではなかった(苦笑)のにもかかわらず、身体に染み透るヴォーカル。知らない曲でも楽しめて、自然に身体が揺れて、リズムを刻んでしまう。ヴォーカルにしたってギターにしたって、決してスキルを見せつけるテクニシャンではない。しかし、漂うオーラと歌声が持つギフトがその場にいる人々を虜にする。魂の歌とは、こういう事なんだと実感させられる。CDで聴くのもイイけど、ライヴの茶飯事くんの歌は何十倍も素晴らしい。その場にいられる事を神に感謝するくらいの幸福感に包まれる。是非、この幸せを色んな人に体験してもらいたい。そう願って、こんな文章を書いている。
ライヴ終わって、本人から『いななき』を買って、その流れで持参した『クリームチーズオブサンの碧い果実』にサインをしてもらった。長い空白を埋める様に。そして、これからの彼を追う誓いとして。
8月4日には、また地元でバンド編成のライヴがあるとのこと。今から家内と楽しみにしています。
※余談
前座で出た“全裸ラッパー”のバタケくんにウチの奥さん、ドはまりしたみたい(笑)けっこうお堅い仕事してる人みたいなんだけど、ネクタイ1本で大事なトコだけ隠して、ほぼ全裸という姿でRapするキワモノ臭しかない人なんですが、何曲か非常にカッコいいトラックがあったりして目が離せない。