3ヶ月近く前に、日テレ系『歌スタ!』というオーディション番組で、彼女の声を聴きました。
倍音が効いた中低域、マイルドに伸びる吸引力のある声、イイ具合に残るアク・・・実に好みの声だったんです。
その彼女、砂川恵理歌さんという介護師の方が12月20日にデビューするコトとなりました。
先日、デビューに向けた最終プレゼンを見てたんですけど、その歌声は、ファーストインプレッションと変わらずホントに好みで、聴いててもゾクゾクしっぱなし。
多少のピッチの不安定感やリズムの微妙なズレはあっても、ソレが欠点と感じられず寧ろ聴く側の感情に入り込む・・・コレばっかりは天が与えたモノとしか言い様が無い。
どんなに正確に歌いこなすスキルがあっても、ココロに響かない“歌うたい”ってのもあるでしょ?(笑)
彼女は、その真逆をいくヴォーカリストだと思います。
CDが出る場合、よっぽど曲の出来が悪くない限り、私は買うとココロに決めていましたが、やはり曲は聴いてみるまで解んないモンです。一抹の不安を抱えて、最終プレゼンを見ました。
そしたら、市川喜康くんが書いた「Heart Drops」という曲・・・良かった~!!イイ曲です。個人的には、SMAPの「オレンジ」に匹敵する出来栄えでした。
コレで、心おきなくシングル買えます(笑)
もし、機会があったら皆さんも聴いてみて欲しいです。
R&Cのサイトで試聴できますんで。
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デビュー日に、高田梢枝さんのLIVEのオープニングアクトも決まってるみたいです。
頑張って活動して欲しいなぁ♪