昨日、フジ系『ＨＥＹ！ＨＥＹ！ＨＥＹ！』を見てました。
中のワンコーナーで上木彩矢が出て、トークしてた。
うーん・・・・このキャラでイイのかなぁ、なんて思ったり。
そして、曲も。
この路線で行くの??
つまんないロック(っぽい)チューンでリリースラッシュ??
タイアップいっぱい付けて??
ビーイングのお商売に乗っかって??
彼女は“久里夢（くりむ）”と名乗っていた時、素晴らしい作品を残してくれています。
デビューシングル「Breath」はホントに絶品のポップチューンだった。
MISIAの「つつみこむように」を書いた島野聡が書いた、彼女の声やオーラと溶け合う見事なサウンドプロダクションは、今もココロに残っている。
次にリリースされたミニアルバムでは安部潤がファンクのエッセンスを注入したコトで、ポップからは少し離れたけど、それでも私の琴線に触れる作品がチラホラとあった(笑)
でも、全然売れなかったなぁ(苦笑)
こんな事を仰ってる方がいらっしゃいました。
『音楽ファンではないユーザー層ってあんまり完成度が高いものってすぐに理解できない』
そうか、あのくらい完成度が低くないとアピールしないのか(爆)
そんな愚痴も言いたくなったりします。イイ歌い手になれる逸材が消えかかってるんだもん。あぁ、勿体無い。
そんな彼女がビーイングへ移り、改名し、そしてサウンドも“ありきたりでツマラナイ”ものに・・・・音楽業界の流れは速くてうねってるなぁ(謎爆)
