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202X年のニッポンより

2018年10月25日 | 日記
アキヒト天皇の退位テロは、だれもが予想もしなかった方向にニッポンを動かした。

退位宣言があって、ニッポン人は天皇が「象徴としての務め」をおこなっていることを知ったのだが、当然こんな疑問を大勢がもった。「象徴、ホワット?

そして、考えるほどに、知るほどに、大勢がこう思った。「象徴、なくても困らなくない?」

大勢がこれに「いいね」を押した。ここから、百数十年におよぶニッポンの立憲君主制崩壊まではすぐだった。憲法をちょいちょいっといじればすむことだ。そのころまでに、ニッポン国憲法を変えやすくする道筋はついていたのである。改憲を目指して頑張っていた人たちの思惑は、なにかほかのところにあって、彼らは天皇を温存してうまい汁をずっと吸っていたかったらしいのだが、まあ世の中は思い通りにいかないものである。

この事態は、中華人民共和国で起きたことに似ている。中国では、支配階級がうまい汁を吸うために、ウイグル族やチベット族の土地まで資源略奪目的の鉄道を引いていた。しかしそれが結局は、先年の北京総攻撃のルートに利用されることになったのだ。