友人が十代のころの話。たまたま家族で見ていたテレビで、河童が話題になった。するとお母さんが、顔色一つ変えずに、河童は本当にいる、子どものころに見たと言ったそうだ。場所は三重県の山のなか、河童は緑色で小さかったという。お母さんが世間話のように話したというのが、かえって凄い。
緑色と言えば、私の母も子どものころ、普通でないものを見ている。火事(空襲?)の焼け跡から、人間の形をした緑色のものが空に昇って行ったそうだ。母は河童だの幽霊だの、あやしい話は受け付けないのだが、「あれは絶対に夢じゃなかった」と言っている。
緑色と言えば、私の母も子どものころ、普通でないものを見ている。火事(空襲?)の焼け跡から、人間の形をした緑色のものが空に昇って行ったそうだ。母は河童だの幽霊だの、あやしい話は受け付けないのだが、「あれは絶対に夢じゃなかった」と言っている。
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