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懐かしのSF第一世代

2021年07月27日 | 日記
小松左京が生誕90年、没後10年ということで、週刊朝日は筒井康隆に思い出を聞いている(8・6増大号「盟友・筒井康隆が語る小松左京」。私が見たのは電子版)。

インタビュアーは、「星・小松・筒井」をセットにしてひとつの時代の「SF」を語るという、昔ながらの手法への思い入れが強いようだ。それに対して、御三家の蜜月時代に対して最近は醒めた態度の筒井は、なんだかつまらなさそうに、何とはなしに冷淡に回答している。「盟友」云々というタイトルが、少々浮き上がってしまった。

インタビューページ中の囲み記事によると、筒井の「日本以外全部沈没」は、「小松左京氏が許可を出し、星新一氏が考案し、筒井康隆氏が執筆した」ものだという。星新一のアイディアだとは初めて知った。


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