デジ研 合評会

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わたしってこんなに写真うまかった?

2014-05-22 06:05:19 | 交流写真
家内が花屋に行くと云うので車に便乗し、ついでに寺家町の写真を撮りに行った。
掲載写真はその時の写真です。
さて話はこれからなのです。
月曜でもありさすがのふるさと村も人は少ない、
その中に11人の若い男女のグループが来ていて、
土手に座りお弁当を食べていた。どこかの大学の生徒が来ているなと思い
私はカメラを提げ写真を撮りに通り過ぎた。
あまり良い題材が無く帰ろうと歩いて彼等のわきを通り過ぎようとしたら、
中の一人が写真撮ってくださいとスマホを差し出した。
それでみんな並んでもらい2枚ほどスマホで撮ったのですが、
どうもシャッターが何時落ちたのか手ごたえが無く不安、
また老眼には画面が見えにくい。
それで「私のカメラで撮りましょう メールで代表者に送りますから」と提案。
こんなチャンスを逃す手はないと思い、
顔に直射日光が当たらないよう注意して、「一番いい表情でお願いしますね」
とかなんとか声をかけて一枚すばやく撮りました。
代表者にメールアドレスの入った名刺をもらいその場は別れました。

さて帰ってその写真をディスプレイで大きく見て驚きました。
皆さんそれぞれ、光かげんがベストの位置にちゃんと並んでいて、
私は撮る時には気が付きませんでしたが
両サイドの人は上半身を内側に傾けて全体のバランスをとるポーズをとっており、
しかも全員が屈託のない自然な笑いの表情なのです。
この写真がワン・シャッターで数秒の間に撮れているのです。

自分でもこんなにうまく集合写真が撮れる腕があるのかと信じられませんでした。
自分でも今までのベストの集合写真であると思いました。
ためしに、家内に「どうだ!上手いもんだろう」と自慢したのですが、
しばらく写真を見ていた家内は、「あの人たち素人ではないのでは?
なにかこうゆうお仕事をしている方々だったみたい、
だってカメラを頼む時の所作は丁寧で、撮られるときの所作は慣れたものだし、
みな綺麗だったし・・・」“要するに撮られる方が上手かったと感じた”とのこと。
私は納得したくありません。フォルダーに置きますので、
“私が上手かったのか、撮られる方が上手かったのか”メンバーの忌憚なき
コメントをぜひ多数いただきたいと思います。長文御免。(季節めぐり)