新世代フレームとしてHONZOが発売になって3年めのモデルなので、相当熟成されております。
これを買っておけばとりあえず全てオーケーな乗り物ですよ。
最近のmtbは走行速度があまりにも速くなってしまっているのでリジッドではタイヤが全然接地していられないので、リアサスであることが望ましいです。
しかし、維持にかなりお金がかかる、そもそも車体が高い、バイクパッキングのような使い方だと色々と問題がある前後サスは嫌厭する方もおられますので、リジッドバイクでうまい解決方法がないかと考えた際の、最適解がセミファットであると思われます。
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非常に精悍な艶消し黒に黄色のグラフィックが格好いいですね。
上級モデルであるため台湾製であるというのも魅力です。
ドロッパーは初めから装備されております。
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このバイクでも下位モデルということになりますので、コストを削る努力が色々してあります。
フォークは鉄のインナーチューブにしてコストをカットしてありますが、エアースプリングに段階的に減衰力を変えることができるダンパーを備えているので、実用上は上級モデルと同等です。
重量がちょっと重くなるのですが、体感できないので問題にはならないでしょう。
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コンポーネントはsram NXです。
間違いなく最も信頼の置けるコンポです。
ブレーキがシマノの普及価格帯のものなので、さらなる制動力が必要になる可能性があります。
ローターとパッドを交換するだけでかなりのレベルまで効きを引き上げることが出来るので、これも問題ないと思います。
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セミファットのためのクリアランスはこのようにして稼いでいます。
BB後ろのチェーンステイを鍛造のアルミ部品にして薄くしています。
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ホビーライダーに必要なものが全て詰め込まれたこのバイク、価格は178000円です。
サービスとして、ご希望の方にはチューブレス仕様にして納車いたします。
在庫はSが1台とMが1台です。