仙台のMTBショップDimensionの日記

現在の傾向など

はい、まずはハンドルバーは今後35mm径に収束していきそうです。
趨勢を決めそうなのはこのバーです。
レンサルの新しいハイライザーバーが35mmのみで提供されるので、新しいトレンドに31.8では対応できないということなんでしょう。
実際しんちパンプトラックでは硬いアスファルトの路面に対して31.8だとハンドルバーがしなりすぎて力が逃げてしまいプッシュの推進力が35mmに対して明確に劣ることがわかってきました。
もっと柔らかい土の路面ではまだ31.8にも目はあるかもしれませんが、バイクそのものの高剛性化が今もまだ進んでいるので、バランスを取るために35mm化は避けられなさそうです。
現在日本全体で29インチリムの在庫が全然ありません。
特にカーボンは全くと言っていいほど在庫がありません。
今回WTB CZRの29インチバージョンが手に入ったのは奇跡に近いです。
それも特価で提供できるのはまずありえないことになります。
タイミングよくi9 HYDRAも特価なのでこんなチャンスないと思います。
トレイルライド用MTBはほぼ全て29インチに集約した現在、需要も当然集中しているので29インチ関連の商品は在庫がない状況です。タイヤも29インチの在庫はなくとも27.5はあるような感じなので、29インチ関連の資材が必要ならば早めに動くべきかもしれません。


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