
HARO Z18(18インチの子供用BMX)の黒です。今までは青のみの写真だったので、黒も掲載しておきます。
今期は何故か2013モデルが入荷しているというのに、お買い得な2012モデルから売れています。
確かにモデルイヤーによる性能差が無いものはその方がお得ですね。
フレームの変更がカラーだけというものも多く、MTB29インチすら成熟の域に達しつつあるのでしょうか。
個人的にはまだまだ進歩する余地があるように思いますが。
サスペンションは調整機構が複雑すぎて一般ライダーの手に負えない代物になったため、簡単に(上り・平地・下り)みたいな流れになってきましたが、自転車屋のおやじとしてはもろ手をあげて賛成ですね。
MTBにおいて重要なのはライダーであってバイクでは無いので、普通のライダーが何系統もの調整機構を使いこなさなくてはならないことに違和感を感じてました。
大体理解も難しく、お客さんたちは適当にいじっちゃうのでもう変なことになってること多々、あとは舗装道路を走るのがメインのお客さんは舗装に合わせちゃうので、いざオフロードに入ると跳ねまくり、なんてことも沢山見てきました。
だから、もうライダーは考えなくて良い、俺たちに任せとけ!な感じの(上り・平地・下り)なシステムはライダーに優しいと思います。
もちろんメカをいじり倒したい人たちは調整機構てんこ盛りサスペンションを買うと良いでしょう。
私はサスペンションのコンディション管理めんどいので、ファットタイヤのタイヤサスペンションに頼る方向で行きます。