うちの車もすでに走行距離が3万キロ近くになりまして、ここ数ヶ月運転が下手になったと錯覚するくらい車がふらつくようになってました。
狙ったラインに一度で乗れないし、乗ってもまた外れようとする感じになってました。
25,000キロあたりからですね。
ガタピシ音こそしないまでも、軋む感触も出てきましたし、何よりハンドルの切り始めがスカスカで手応えも何もあったもんじゃありませんでした。
これはボディが終わってきているということですよ。
特に前の部分が終わってきています。
しかしスバルには純正でこの問題をピンポイントで解決出来るパーツがあるんです。今回はこれをつけました。
STIフレキシブルタワーバーです。
左右のサスペンション上部を繋ぐことで、ボディのよれを抑制してレスポンスを高めるパーツです。
さらにこれは屈曲には効かず圧縮やひっぱり有効に働く特別製です。
これだけ優れているのにお値段は3万くらいです。
付けてみるとこれがもうすごく違うんですよ。
まずガタピシ感が消えました。
さらに真ん中付近にしっかりと手応えが出ました。
そして姿勢が一発で決まりふらつきは皆無になりました。
こんなに変わると50万くらい高い車になったようですよ。3万しかしないパーツ付けただけなのに。
これは自転車にも言えることで、高い部品をつけるより、より弱点を補うような部品をつけるべきです。