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水曜日は山の素人のくせに、雪山登山をなめた装備(自転車で登る)で行って、さすがに山頂付近は全く違う世界で、「ヤバイ、場違いなところに来たぞ。」と思いました。
リアルに遭難したらあっという間に死ぬ世界なので、自分ルールとして(色気は出さない。ぜったいにルートをはずさない。アクションライドも封印。噴火したら動画などを撮らずに即下山)を決めておりました。
実際にわたしは山に興味があるタイプの人間ではないので、今回一般人が危険な冬山を経験したのは貴重でした。
さて、自分的にはもう雪はいいってなってるので、土を走りたいです。
それも写真のようなバイクが良いですね。
調度、自分が乗りたいバイクそのものを組む機会に恵まれました。
今回はチューブレスで納車になります。チューブレスホイールは年間かなりの本数組みますが、チューブレスでバイクを組んで納車するのはあまり無いんです。ホイール単体が多いんですね。
TIOGAのチューブレスタイヤはとてもはめやすいのに、空気の保持力がとても高く、全く抜けてきません。
はめるのに専用のタイヤレバーが必要なIRCとは大違いです。
それに価格も半額くらいですし良いですよ。
もう散々書いてきておりますが、このフレームは最高のトレイルバイクフレームの一つなので、フォークもFOXだし、言うことありません。
フォークのストローク120mm設計であることも重要なんです。
トレイルを走るとなると、100mmと120mmストロークの能力は感覚的に50%くらい違うんです。あと20mmでショック吸収能力、フロントをグリップさせる伸び側ストロークなどが全く違うレベルになります。
それを活かせるテーパードヘッドも効いています。フォークのストロークをスムーズに行うためにはヘッド部の剛性が重要なんですね。ここがガッチリしていればギャップやコーナーに思い切り突っ込んでいけます。
反対にリアはしなやかなので、あまり横に滑らせずに、グリップさせて乗っていくと良さが出ます。リアスルーアクスルならばドザーッと滑らせても良いですが。
蔵王は全面雪の路面で片道7km 標高差600m有ったので、一年にいちどで十分お腹一杯になりますね。
今月末には三条のイベント、来月もういちど蔵王なので、それまでに心身ともリフレッシュしたいです。