今季は非常に美しい奥行きのあるメタリックペイントが施されているのが見所です。
さらに、スキンサイドのタイヤを採用しているのもいいですね。実はスキンサイドは街に非常に似合うのでお洒落な格好で乗っても様になります。
当然性能的にも正常進化しておりますよ。これからご紹介しましょう。
SALSAのアルミフレームはすでにチタンと遜色ない重量を達成しています。
さらに非常に高い剛性を持ちながら高負荷時には柔らかく感じるので非常に乗りやすいです。
ジオメトリーはすでに完成の域に達しており、相当な高速度域でも全く恐怖感が湧きません。
サスペンションなんかなくとも全く問題ありません。
雪上でも前輪が埋まりにくく高いトラクションを発揮するリアタイヤへの荷重のかかりやすさで、圧倒的な政情を叩き出しています。
今回新しいシマノ DEORE１１速システムになったことにより価格ダウンを果たせたと言えると思うのですが、実際にSRAM SX EAGLEよりずっと高性能なのでこれは大変よかったです。
ホイールはSUNRINGLEの軽量モデルでチューブレスレディ構造なので、確実にチューブレスにできます。
非常にチューブの重いファットバイクではチューブレス化は最初のステップとして大変人気です。
そうそう、新しい３５mm径のハンドルステムが与えられていますが、これを直ちに単品として日本で販売して欲しいほど曲がり具合が良いのです。
カーボンモデルが欲しいですね。
