メーカーの在庫が底をついたのを期に、メーカーではやれない、実際乗っていった際に問題となる部分を全てクリアーした、本当に使えるストリートバイクというかMTB日和的にはプレイバイクを作ろうと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3d/059d3120e7f8b00dc2512513b9b69617.png)
メーカー完成車では絶対に妥協してくるホイールに高性能な部品を使っています。特にスポークにはDTを使用して、非常に高い強度と剛性、そして素晴らしいライドフィールを得られます。しかし、完成車が一般的に使用するものに対して5倍以上もする超高級品ですから、馬鹿馬鹿しくて使えないでしょうね。買う側はそんな部分気にしませんから。
リムは経験上500g台のものが一番バランスが良いので、今回もdartmoorのものを使用しています。
ハブはfire eyeです。ベアリングはスムーズですしアクスルもスチールなので安心感があります。
そしてタイヤは3拍子揃ったK-RADのDTCです。お陰でホイールは非常に軽量に仕上がっていますし、強度的にも完成車を大きく引き離します。
ハンドルバーは私が衝撃を受けたクロモリのblkmrkt moly hatchetです。写真ではRAWですが、実際は黒になります。このバーは偶然なのかもしれませんが、今までのbadaboomの操作性はそのままに、抜群のシルキータッチを誇ります。素晴らしいです。
クランクは当然のようにクロモリ3PCです。今回はDKの軽量タイプが手に入ったのでそれがインストールされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/97/a2756d0e5e950fd54a5d96ace72262a3.png)
そして、今回のポイントはフォークがサスペンションフォークだということです。
リジッドフォークではあまりにからだに厳しいという30代以降の方、私のようにバニーホップとマニュアル主体で、回転系のトリックをしないという方には最適な仕様です。
何故サンツアーのDUROにしたのかというと、マルゾッキより軽く、動きがストリートに最適化されているということを確認したからです。その為に実際に乗るとかなりフロントが軽く感じます。名より実をとりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/e0/c3c3598a5dc5c51f0c02cf91137321ab.png)
価格はペダルのみ別売り(ブレーキはリアのみでディスクになります)です。
価格は126000円