歳をとって、三、四年に一度しか会うことのなくなったきみとぼくでは、どちらかが亡くなるまでに、あと何回会えるだろうかという計算の理由が成り立つ。まあ、少なくて三回、多くても五回は難しいところだ。有難いことに、そんなことは考えずに度々会いましょうときみは言ってくれるけど、果たして実行能わざるや否や。余程大人気ない気持ちにならない限り、無理な理屈ではある。 The Iveys / Maybe Tomorrow