『純粋なる形象』 と 『ひとのかたち』
府中市美術館で開催中の『純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再...
きみが欲しい
罪ある葬儀屋は溜息をつく 寂しい『手回しオルガン弾き』は嘆く 銀のサクソフォンは言う-----きみを寄せ付けるな、と ひびの入った鐘や疲れた警笛が僕の顔に軽蔑を吹きかける け...
英国の昔の椅子と太陽の子
駒場の『日本民藝館』で開催中の『西洋家具の美 -18世紀の英国を中心に-』を観てきた。 今日のタイトル・ピクチュアとして採り上げた『板差アームチェア(イギリス 17世紀)...
映像詩 --- 『四季・ユートピアノ』
日記 --- 夏の終わり 音叉 答えは風の中 調律される『A音』 </object> "四季・ユートピアノ(1980)" ...
夏を待ちながら
昔は、ただ冷やすだけのクーラーと呼ばれていた装置が次第に進化して、いつの間にかエアーコンディショナーと改名していた。そのお陰もあって、夏の日盛りに窓を開けて家に風を通す機会...
カフェレストラン
この一年、あるレストランチェーンの季節メニューがリニューアルされる度に、それを告知するテレビCMで彼女の歌が聞こえていた。 先日、最新の夏ヴァージョンを観た時、曲と歌声が...
無茶で強引な取り付け方
『欠かせない持ち物』のことを、ファッション系のマスコミが『マストアイテム』と呼んで久しいが、この言葉は他のフィールドでも使われるようになったのだろうか。 トラッドなファッ...