それは
四国を旅して数日経った日の、もう、そろそろ昼時かという頃のことであった。
帰り道
帰り道がわからなくなることがよくある。
ふるさとの夏の思い出
『冷や汁』というと宮崎県の郷土料理として有名です。ところが、同様に呼ばれるものは...
デザイン
そのジーンズは、フランスのデザインだとか言ってましたよね。 素敵なシルエットだと...
一千一秒物語
お盆が過ぎれば、もうすぐ二学期。次の季節が、すでにどこかに潜んでいるかもしれませ...
ル・クレジオとゴダール
今も発行が続く、フランスの情報誌『レクスプレス』で1966年にル・クレジオとゴダール...
とっても眠いの
「泳がないの?」 「とっても眠いの」
どう?
二百十日。ぐんぐん沸き立つ入道雲。 「どう?」 「んー、からだが熱い...」
もう誰もいない
砂の道、中浜へ下る。 八月最後の週末 ---- 白波ばかり、もう誰もいない。
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2007年
人気記事