学生の頃のTry-Xを懐かしく思い出させるコントラス。 写真のスタイルにもそれぞれの時代の傾向があって、ボクが学生の頃は、森山大道や沢渡朔が撮るような写真を『写真』と思っていた。 今になってみれば『写真』とは何をどう撮るかであって、『美しくキレイに撮らなくてはならない商業写真とは一線を画す』という初期の印象は今も変わらない。