新年の初訪問☆

あけましておめでとうございます（２回目）☆

アタクシの住処の向かいには…非常に芸術～表現活動に寛大な方がお住まいなのです♪

いまから約８年前…引っ越ししてきたばかりのアタクシの耳に飛び込んできたのは…バイオリンの練習音（笑）。

ふつうなら「やかましいなぁ～」とか思うのかもしれませんが…アタクシは思いました。

「超ラッキー☆」

だってあーた、そらそうでしょ、ふつう集合住宅っつーのはさ、音楽人にとって、苦情との戦いなわけでさ。

いきなり「ここは楽器弾いてもいいですょお～」って許可をいただいたようなものだからね(^_^)v。

以後歌は歌うわ、ウクレレは思い切り弾くわで、いままで問題なくきております。。。

さて、今日の主人公は、このお向かい宅の、バイオリン練習音の主（笑）。

８年居て、この人に会うのは初めてなのです。

かぁちゃんにかけあってもらって、正月早々の対談企画が成立。

うかがってみて、実際話してみて、びっくり。

古楽器を使ったバロック音楽をやっているという話は聞いていたけれど、見せてもらった楽器は…いきなり普通じゃない！その名も「バロックバイオリン」!!

通常のバイオリンとはかなり違うのです。
弦は生ガット、方当てはなし。
音も通常バイオリンより柔らかく、チューニングも半音下。

いいもん見せてもらいました、聴かせてもらいました。

彼はこの秋、自らバロック音楽をやるグループを結成、先月結成LIVEを教会で敢行したばかりなのであります。

別に以前のようにパーマネントに一緒に合奏したいわけじゃなく、なにかの折りに一緒にやるチャンスがあったらおもしろいなぁと思うわけです、とりあえずね(^^ゞ。
とりあえず(^_^)v。

もうひとつ面白かったのは、アタシはマコレレ持参したのだけど、マコレレの音や、楽器そのものをすごく気に入ったみたいだったこと！

「弾いていて癒される」そうです。

彼はウクレレをよく知っているわけではなく、たぶんちゃんと触ったのは初めてだったのでしょう。

彼のお母さん曰く「ピアノみたい」とか。
他にも「ハープみたい」「リュートみたい」と、いろんな意見が（笑）。

何はともあれ、古楽器をやって耳が肥えまくっている演奏家に興味深い音だといってもらえたのだから、やはり「いい音」なんだょね。
やったね～、マコレレさん♪
新年早々明るいぜ☆

初訪問だし、元旦だし、早くおいとましようと思っていたのに、あっという間に２時間経過（苦笑）。

貴重なお時間ありがとうございました☆

以前から一度会って、何か一緒にやってもらえないかって相談を持ちかけてみようと思って８年（笑）。
ようやく実現した対談は思いのほかよい内容で、ラッキー☆でありました！

こらぁ今年はおもろいぜ、旦那！