...ウクレレサポートのチャリティグッズとして、3/8のお楽におでんせ＠名古屋で登場したイラストシール。
まー、描くのに３回失敗して(爆)さすがに３回目はなんとかアイデアを絞って、ペン画に絵の具を使って仕上げたところ、、、これがことの外うまくいって(笑)最初のイメージ通りの感じに出来上がってホッとした、という (苦笑)。
なんにしろ、手描きのイラストは失敗しても部分修正が効かないので、なかなか大変だったり、緊張感があったり、するんですね。。。でも結果「超」オーライ！でよかった☆
その後は、レレサポ代表山本が色合いにとても気を遣って印刷前の色調整をしてくれて、その結果、とても素敵なシールが出来上がりました☆ちょっと...情報量が多くてチカチカするかもしれませんが(苦笑)。原画はこんな感じでした。
この１月～２月中は他にもいろいろ描きましたよ☆
☆告知用のチラシ元イラストだったり。
☆そのうち使おうと思っているweb用イラストだったり。
☆ウクレレスタジオ・マハナ～発表会用のイラストだったり。
...ふむふむ、
絵を描くのは、音楽を奏でるのと同じような感じだと思っています☆でも、相当集中して魂つめなアカンのがね(笑)大変なんですが。。時間とか気にしてると描けないんです、ま、修行がたりんてことなんですけどね(汗)。
ん～、春の色合いのイラストや絵は、好きですね～☆
...そうだ、最後にひとつ、レア・イラストを♪♪
これは、生まれて初めて飛行機に乗って(笑)九州に旅公演に出かけた、劇団員時代のもの。描いたのはこれ、門司の港なんですよ♪♪
こないだの週末、あれ以来20数年ぶりに九州を訪れたことになるのでした(笑)。正確にはもう一回、10年前に屋久島を旅したことがあるのですが、その時は九州の本土？は鹿児島空港での乗り継ぎ時だけだったからね。。。
門司に行ったのは、北九州演劇祭、という催しに所属していた劇団が参加することになったため。門司港にある、戦時中の大連行きの船の待合所だった建物が、劇場になるという公演でした。この絵はその建物のあった並びの海沿いから、下関～関門橋を望む眺め、です、確か。。。
この時の公演には、いまは南林間～ラ・スタンザのマスター／さとぅー氏、それから、、こないだも八王子に観に来てくれた、ROIこと～りょうた・オノ・いっしょーも一緒だったんだよ(笑)。なんだか、まだそんなに前のことのように感じられないわ。。。
この公演で毎日仕出し弁当を届けてくれたおべんと屋さんのおかぁさんがね、帰りがけに寄った時、
「いいですね、みんなに夢を届ける仕事なんですね。がんばってくださいね！」と声をかけてくださったんですが...当時はね、もっともっと自分中心で、毎日いっぱいいっぱいだったし、、、舞台だってもう振り返っている間もないくらいに突っ走ってましたから、一瞬「いや、そんないいもんじゃないいです、」なんて思ってしまったりしたんだけど、でも、その言葉は、いまも心のどっかにずっと、深く、刻み込まれているんですね。。。
「夢を届ける」
なんて、そんないいもんじゃないことは変わりない気がしますが(笑)、あの頃より少しは、観に来てくれた方聴きに来てくれた方に喜んでもらえるようにって、考えられるようには、なれているかな...(笑)。いや、どーかな(苦笑)。
でも、どこかあのおかぁさんの言葉は...いまも心の支えになっているような、そんな気がします。本当、忘れられないひとことでした。
なんだか色々思い出してしまったわ(笑)。
で、この絵ね。
今みたいに携帯やスマホでちゃちゃっと写真撮れなかったしね、カメラも持ってなかったし。鉛筆でザッと描きなぐったものを、公演終わって帰ってからペンで仕上げ直したんです。別段なんてことない絵ですが...今からすると貴重な時間を切り取ったもののように見えるし、面白いのは、線の細さ(笑)。
いまよりなんというか、心細い感じの筆跡が、何かを物語っている感じ、ですね。。。
うん、なんというか、、、線自体のトーンが暗いよね(笑)。
色を使って絵を描くのは、実はず～っと苦手だったんですよ(今もおなじです、苦笑)。
年代比べて絵を見てみると、だんだん、その筆跡がしっかりと、太くなってゆくのが、われながら面白かったりします...☆
近作の線が太いのは、また別の理由もあるんですけどね！それはまたの折に。。。
あ、93年11月13日、って書いてあるわ(笑)。21年半前、ってことか。。。
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