![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a1/34d1142780b236b9ce0dd2540a53af1d.jpg)
とある温泉の道端にあった、大村崑さんの、この看板。。。
なんとも昭和そのもの(笑)。なんでいつもメガネずらしてかけてるのかしら…って、子どものころからずっと思ってたね。。
何十年も外で雨ざらしの看板だけれど、時間が経っても⁈こんなのこりかたするのかと、ちょっとびっくり。。
上に乗せたインクの色による質のせいなのかしらね。
いまの看板は…カラー印刷されたフィルムを貼るだけのものも多くて、きっとこんな残り方しないだろうなぁ、加えてこんなに何十年も、残らないわね!
看板の上に盛られた「苔」がまた、時間を物語ってるわ。
看板の裏側は…直射日光が当たる率が少なかったのかしらね!
色もちゃんと残ってる(笑)。昭和の頃のモノは、まだ、そう簡単に壊れたり風化したりしないようにできてたのよね。。
リペアされてるとはいえ、うちにやってきた古いオルガンもウクレレも100年も経ってまだ元気に鳴ってくれて…古の音色を響かせてくれるのだからねぇ。。
…この数十年で、使い捨て文化も、いっそう進んだんだなぁと思うわ。
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