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エディ・ヴァンヘイレンろす…

2020-10-16 11:22:36 | ☆徒然blog…♪
先週のエディの訃報…早朝朝イチで、大阪のたらすなさんがメッセージをくれたんだよね。。
ほら、ぼくニュースに疎いから💦
先週は公演直前で…まったく浸れなかったから…やっと少し聴けるようになってきたよ。
ニュースを知った7日早朝。。。
雨が降り出す前の水曜日。

流石にビックリしたよ、
ヴァンヘイレンは、本当によく聴いたバンドだから…え、まだ若いよね?と、、、近況もそれほど知らなかったもんだから…

デイヴが最高にアホっぽくてカッコ良くて、これがロックンロールかぁ!と痺れて、
サミーのヴォーカルになって、
なんかハードロックぽいと思ったけどやっぱりカッコよくて、、
それはそれはよく聴いたもんです。。。
ハードロックが下火になって、ヴォーカルがコロコロ変わって…サミーが出てしまってからは、ほとんど近況には興味失ってたけど、、、
デイヴが入ってまた抜けて、とか、ほんとアホらしくてさ。。

でも、
そんなこととはまったく別の次元で…エディほどのちのギターシーンに大きな影響と足跡を残した人は、たぶんもう出てこないと思うよ。。
個人的な見解では…
軽音楽の範囲で言えば…
チャックベリー、
その次に
ジミヘンと、
そして
エディしかおらんと思う。

エディの後は…みなエディを超えてないんじゃないかしら、よくしらんけど。
なんにしても、もちろんセンスも才能もだけど…本当にほんまもんの「巧さ」を持っていたよね、
速弾きって、本当に音符のリズムで弾ききれる人なんてのは…本当のプロの中のプロしかいないのよ。
ところが、、
エディって人は…とにかくうまくて、リズムもよければ音色も、音のタッチも綺麗に揃っていて、
なにもアンプで歪ませなくたってとんでもないプレイをする人だったんだよね。。
音が良いっていわれるのは、それができるからでもあると思うんだよ。
セカンドに入ってる短いインスト…スパニッシュフライ、なんて…
生のクラシックギターでバリバリの速弾きとタッピングを、熱く美しく、やってのけるのだから…


個人的には
1984〜5150、そしてデイヴの"Eat 'em and smile"(実はこの人ら関連のレコードではこれが一番好きなんだけど💦これは、ギターがエディじゃなくてスティーヴ・ヴァイなんだよね💦)を経て、OU812…
ここがストライク、超リアルタイムで…ね。

まだレコードを買って聴く前、
ラジオで音楽を聴き出した頃。
FM愛知かなんかで、サミーのヴォーカルになったばっかの頃の、5150ツアーのLIVE録音のエアプレイがあってね。
カセットの90分テープ片面で全部録音して、、、ずーっと聴いてたよ。
特集もあって、代表曲をずらーっと流してて、そっちがもう片面(笑)。
アンチェインドも、パナマも、
ユーリアリーガットミーも、
最近ウクレレでチャレンジしてる、踊り明かそう、も、
エディの超絶アコースティック…スパニッシュフライ、も…この時のテープに入っていたんだ。。

だから当初からよく聴いていた、ロック体験初期を共に過ごして…ぼくの中のロック音楽の感覚を最初に作り上げてもらった、重要なバンドのひとつだったんだよね。。。

ライブでは、
サマーナイツとか、
ドリームスとか、すごく印象的で。
同じ頃、ジャーニーのLIVEも放送してて、テスト勉強とかしながら、そればかり聴いていたょ。
ギターとかまだ触る前で、なんもわからん頃ね。
そんで、
エディや
ジャーニーのニールショーンを聴いて…ギター触ってみたくなったんだよね。。

アルバムもとても良くてさ。
1984…
ジャンプ、パナマはもちろんだけど、、、
オープニングの短いシンセのインスト…
プロローグのような、
1984
これからジャンプに入るとこが大好きでさぁ。。。

アルバムにプロローグ的なものを入れるって感覚は、このレコードで初めて知って、
そういう作りが好きになったんだよね。

余談だけど、
イーグルスの超☆名盤…ホテルカリフォルニアのB面アタマは、A面最後の曲の短いリプライズから始まるんだけれど…
これも大好きだった。。。
レコードってのは、一つのストーリーで、物語体験なんだなぁって…すごくロックの世界が好きになった要因だったりしてね。。。

プロローグは、1984
リプライズは、時は流れて(笑)。

話を戻すと…
デイヴの能天気な?突き抜けた明るさが大好きで、その後はヴァンヘイレン本体より、デイヴのソロの方をよく聴いたけれど…
1984から5150の頃のエディのギターは…まだ楽器興味を示す前の、渾然一体となった音楽の中のメロディとして、いまでもずーっと鳴り続けてる。

あの速弾きのスタイルは…ぼくには全く手も足も出なくて💧手にはしたものの…エレキは諦めようと思うに至ったきっかけでもあるほど、、その素晴らしさは、当時から一聴してわかるほどクリアで音が良くて、カッコよかったよ。。
なんであんな神業のような演奏ができるのかと。。

その後遡って、
一番よく聴いたのがファーストだわね。
なんにしろ、ロックンロールだった。。。
ブルージーな曲も多くて。

暗黒の掟
戒厳令
ダイヴァーダウン
は、ほとんど聴いてないの。

ファースト
セカンド(これが最高にいいんだよ!)
1984
5150
OU812…
これを最後にブルースやソウルに傾倒して聴かなくなっていってわけだ。

でも
10年前にレコード買い出してからは、
レコードではね、なによりエレキギターの音がカッコ良く聴こえるから、ギターロックが一番好きでさ、
ハードロックばっか聴いてたりして。ね。


このコロナ自粛期間も、
よく聴いたよ、この頃は特に5150を。

やっぱり、ヴァンヘイレンは
ハードロックでもヘビメタ?でもなくて…
ずばり!
ロックンロール!そのものだったと思うのだ。
エディはいっつも笑ってて
デイヴはいっつも真剣にアホやってた
カッコよかったなぁ…
つまり…ロックンロールの「真髄」的な部分が一番好きなぼくにとっても、、、
最高のロックンロールバンドだったわけだ。。。





ところでこの、
1984レコード付録の初回特典のシール…
は、
は、
貼りたい😂💦
しかしもったいない😂💦
「ゆるして、神様」
ってさ😂💦
サイコーだね。


いやはや、
素敵な夢をたくさん見せてもらった。
そして、大きな憧れを抱かせてもらった。。


エディ、ありがとう。。。



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2 コメント

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Unknown (たらすな)
2020-10-19 18:21:31
いやほんとね、大変だったよ、僕も。
信じたくない、信じられない。
清志郎の時と同じくらいの喪失感とショックだった。
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Unknown (どぶゆき)
2020-10-19 22:41:31
そーだよなぁ、、、
あの朝イチのメッセージみて固まったわ…
しかし、偉大だ…
ほんとに偉大だ…
ぼかぁBBキング以来か…この喪失感。。
ちかいものがあるなぁ
BBは、闘い尽くして逝ったけどね、なんか、リアルブルースの最後の1人だったと思うもの。。
あれと同じくらいの衝撃だわ、、、
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