It's only Rock'n Roll...☆

...リアルタイムで体験できた、今でも一番大好きなロケンロォBAND～The Georgia Satellites(ジョージア・サテライツ)☆

 

 

レコード屋さんではもう投げ売り状態？いや...ジャンク扱いクラス(苦笑)のこのレコード。。

こんなんが売れるの？って感じの、泥臭サザンロックバンド～大ヒットしたファーストアルバムに続く第二弾～「♪Open All Night」であります！

MTVのビデオクリップで、ダッサださ!!の...ファーストアルバムからの大ヒットナンバー～♪Keep Your Hands To Yourself、が流れ出した時のことはもう、強烈に覚えています。。。ハードロックをきっかけに、ブルージーなロケンローバンドに目覚め始めていたちょうどその頃、デビュー作は毎日の日課のように聴きまくっていたのでした。

そう！AC/DCの♪Back In Black、と、ジョージアのファーストは、この当時一番よく聴いたレコードです。

 

 

そんなタイミングのおり、間髪入れずに飛び出したジョージアのセカンドアルバム！

売れんかったよね、そんなには(笑)。でも、まぁ、よぅ聴いた聴いた！このアルバムからの最初のシングル～タイトルチューンの♪Open All Night、も、ど田舎バンドがトラックに乗って街へやってくる？風なだっさださクリップでしたが、これがまたサイコーでね。

これはビデオが好きで、毎日繰り返し見とったわ(笑)。

ビデオクリップには、レコードにはない、短いイントロダクションみたいな「ジャジャーン」って演奏がくっ付いて聴けてさ、これがまたカッコよかったんだ。どーやったらこんな短いのにかっちょよく弾けるんだろう？って、真剣に考えまくったことも、今となっては良い思い出です☆たぶん、ユーチューブとかで探せば出てくるんじゃないかしらね。

あったあった(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=E8tSq_wT0bA

アナログで聴くとまた最高さ☆このアルバムのクロージング・チューン～♪Hand to mouth、これはコピーしてアコギでよく弾いて歌ったわ。。。

 

 

 

 

てなわけで、ロケンロー熱も再燃しているこのごろ、、、ここんとこのヘビーローテーション・ミュージックを☆

☆The J.Geils Band～1st

♪堕ちた天使、の大ヒットでしか知らない方も多いかもしれんけど、このバンドはあの大ヒットまで10年以上かかっている、大ベテランだったんですよ☆もともとはめちゃめちゃ渋い...しかしどこかポップな、ご機嫌ロケンローバンドだったんです！「アメリカのローリング・ストーンズ」とも言われた彼ら。

あたしゃずっと、ここのボーカリスト～ピーター・ウルフがもう、大のフェイバリットシンガーだったんですょ☆

ちょっと前に入手したデビューアルバムのアナログ。もうサイコー！

 

 

 

 

 

☆John Mellencamp「The Lonesome Jubilee」

...これもリアルタイムで体験できた、貴重な、そして大切な音楽体験であったレコード。ラジオからこのアルバムからのファーストシングル～♪Paper in fire、が流れてきた時は、とってもびっくりしましたよ。

だって、こんな生楽器ばっかりのアンサンブルみたいに聴こえるロケンロー・チューンが、ヒットするなんて！アメリカン・ミュージックってのは、懐深いんだなぁ、、、なんて、よくわからずになんとなく感じ入ってしまった記憶があります。生のスライド・ギターにバイオリンやアコーディオンの生音みたいなアンサンブル、そいつらを抱えて、ここの名ドラマー～ケニー・アロノフの、最強のロックリズムが前のめりに走り出すんだから、もうたまらん！

 

 

地味だけど、大好きなロケンロー・アルバムです☆

 

 

ブルース・スプリングスティーンなんかとよく比べられるキャラクターのジョンですが、彼はもっとストレートな「バンド・ロケンロー」を体現していたと思ってます。その後のアルバムもそう。どっちかっていうと、それこそストーンズとか、Jガイルズとかと同じような部類っていうかね。ただ、歌や歌の内容の比重が高かったのかな。。。

 

 

...これが発売になった頃、なけなしの小遣いで、これと、U2のヨシュアトゥリー、そいから、プリンスのサイン・オブ・ザ・タイムスあたりで、どれを買おうか、、、散々迷った記憶もあります☆そんときは悩んだ挙句、U2を買ってきたんだけどね。。。

 

 

今聴いても、本当にかっこいい！そして、このアルバムでのジョンのありようが、のちのアタシの趣向に大きな影響を及ぼしたことも確かなのでした☆

かつてライ・クーダーが当時のミュージシャンに与えたような感覚を、あたしゃおそらく、このレコードでおそわったような気がします。。。

多感な？青少年だったどぶゆき、アメリカン・ルーツ・ミュージックへの、最初の入り口は...この人～ジョン・クーガー・メレンキャンプ、だったんだよ！

 

 

ん～！

 

 

ロッケンローっ☆