
先日、祐天寺で食事会に参加させていただきました。
関口さん、勝さん、JazzoomCafe、斉藤さん、、、台風雲の影響で時折降りしきる強い雨。。。
とてもおいしいイタリアン(ピザは全く、未体験ゾーンのおいしさでした!!)をいただいた後、某スタジオルームへ。。。
広い部屋いっぱいの棚に収められた、貴重なアナログレコードのコレクションの、数々。
来客時の定番という、4枚のレコードをかけてもらいながら....の、音楽談義。
なんと贅沢。
素晴らしいアーティストに混ぜていただいての、ひととき。
アナログレコードの、あたたかく広がる小宇宙。
いつか、洋間で、時間を忘れてビートルズやジョンのレコードに、ロバートジョンスンやイーグルスのレコードに、ジャケット眺めながら、、、のめり込んだ日を思い出しました。
CD時代になり久しいですが....同時に、ジャケットや歌詞カードを眺めながらじっくりアルバムを楽しむってことが、グンと減り、いまでは忙しさもあり、もう、ほとんど「ながら聴き」。
アタシが、ちょうど中学3年~高校2年くらいの間にね、レコード屋さんの棚がほとんど、レコードからCDに入れ替わりました。
音楽にハマりだした頃はまだ、レコードばっかり。
CDの棚は小さかったのです。
カセットテープ!の横にちょろっとあるくらい。
当然最初に買い出した音楽は、みんなレコード。
そう、ギリギリレコード世代、最後のリアル・レコード世代、といっても良いと思ってます。
両面あわせて46分。
5曲でA面が終わり、ひっくり返してB面へ。
ジャケットも大きいから、眺めていても飽きない。
異国の歌と声、そしてカッコいい楽器たちが織りなす、それは正しく「小宇宙」。
ウィリー・ネルソン、という大物カントリーシンガーの、スタンダード集「スターダスト」。
雨の中、スタジオには静かな星空がひろがってゆくようでした。。
ロバータ・フラックのやや地味なセカンド「チャプター・トゥー」。
彼女、登場したときは本当に新鮮だったに違いない。
このアルバムは、初めて聴いたのですが....すごく沁みました。
アレンジや楽曲には、かのダニー・ハサウェイも、深く絡んでいるようです。
なるほど。。
それまでのソウルミュージックとは、明らかに一線を画す、押さえながらも、静かなエモーションを感じる歌。
徐々に徐々に盛り上がってゆくサウンドは、もう、圧巻。。。
氏曰く、
「初期のロバータ・フラックは、もう、ほとんど神がかってる」
なるほど。

アタシはほとんど聴いたことのなかった、モダン・フォーク・カルテットの「ムーンライト・セレナーデ」。
80年代のサウンドも、アナログだと全く違和感無し。
素晴らしいコーラス。
4曲目~ブルックリン・ガール、、、思わず涙が。。。

もう一枚、オールドハワイアンものが、あったんだけど....名前忘れちゃった(汗)。
なんと温かい音楽たち。
ひと手間かけて向き合うと、また、その温かさも格別。
久しく忘れて居た、静かな「音楽原体験」な、ひとときでした。
この辺りのレコード....いや、ウチでは聴けないからCDだけど....探さなくちゃ!
と、ここまできて、ピンと来た方、いらっしゃいます???
強引にアタシの音楽の話に繋げますよ(笑)。
今回のアタシの「太陽の瞳、夜蛾の唄」。
11曲で、46分ちょい。
そうなんです。
アタシにとって最も親しみのあった、レコード、の標準収録時間。
CD時代、いや、もはや、CDも終わりを告げて来ている今。
入れようと思えば、もっと曲数入れられるソフト。
でも、アタシの最も好きなサイズが、このアルバムのサイズだったんですね!
フルアルバムを作るときは、、、可能なら、このサイズで、ってのは、ちょっとした憧れだったんですょ(笑)。
集中して聴いてもらえるのも、このくらいの時間だと、自分では思ってるんです。
いつか憧れた、海の向こうのロケンローラーたちのレコードみたいなの、作りたい。
ちょっとだけその夢が叶った、新作なのです☆
実は愛知で会ったせいいちさんともね、彼の車の中で、お気に入りだと言う、ヴァンヘイレン、ジューダスプリースト、ビートルズ!なんかを、ひとしきり一緒に聴き、大声で歌いながら、夜の田舎町を爆走したのです。。。
彼はね、ビートルズの解散15周年の時、一気に発売されたCDシリーズでビートルズにハマったそうなんです。
実は、アタシもそう。
弟をたぶらかして、、、レコードとCDで、ビートルズを全部揃えたのはその時だったの。
なんか、計ったように、自分の音楽の原点に出会ったような時間。。。
関口さん勝さんゆうたん斉藤さん、、、そしてせいいちさん。
素敵な時間を、有り難うございました!!
忘れられない、この夏最後の、思い出になりました。
また新たな気持ちで、音楽に向かえそうです!
関口さん、勝さん、JazzoomCafe、斉藤さん、、、台風雲の影響で時折降りしきる強い雨。。。
とてもおいしいイタリアン(ピザは全く、未体験ゾーンのおいしさでした!!)をいただいた後、某スタジオルームへ。。。
広い部屋いっぱいの棚に収められた、貴重なアナログレコードのコレクションの、数々。
来客時の定番という、4枚のレコードをかけてもらいながら....の、音楽談義。
なんと贅沢。
素晴らしいアーティストに混ぜていただいての、ひととき。
アナログレコードの、あたたかく広がる小宇宙。
いつか、洋間で、時間を忘れてビートルズやジョンのレコードに、ロバートジョンスンやイーグルスのレコードに、ジャケット眺めながら、、、のめり込んだ日を思い出しました。
CD時代になり久しいですが....同時に、ジャケットや歌詞カードを眺めながらじっくりアルバムを楽しむってことが、グンと減り、いまでは忙しさもあり、もう、ほとんど「ながら聴き」。
アタシが、ちょうど中学3年~高校2年くらいの間にね、レコード屋さんの棚がほとんど、レコードからCDに入れ替わりました。
音楽にハマりだした頃はまだ、レコードばっかり。
CDの棚は小さかったのです。
カセットテープ!の横にちょろっとあるくらい。
当然最初に買い出した音楽は、みんなレコード。
そう、ギリギリレコード世代、最後のリアル・レコード世代、といっても良いと思ってます。
両面あわせて46分。
5曲でA面が終わり、ひっくり返してB面へ。
ジャケットも大きいから、眺めていても飽きない。
異国の歌と声、そしてカッコいい楽器たちが織りなす、それは正しく「小宇宙」。
ウィリー・ネルソン、という大物カントリーシンガーの、スタンダード集「スターダスト」。
雨の中、スタジオには静かな星空がひろがってゆくようでした。。
ロバータ・フラックのやや地味なセカンド「チャプター・トゥー」。
彼女、登場したときは本当に新鮮だったに違いない。
このアルバムは、初めて聴いたのですが....すごく沁みました。
アレンジや楽曲には、かのダニー・ハサウェイも、深く絡んでいるようです。
なるほど。。
それまでのソウルミュージックとは、明らかに一線を画す、押さえながらも、静かなエモーションを感じる歌。
徐々に徐々に盛り上がってゆくサウンドは、もう、圧巻。。。
氏曰く、
「初期のロバータ・フラックは、もう、ほとんど神がかってる」
なるほど。

アタシはほとんど聴いたことのなかった、モダン・フォーク・カルテットの「ムーンライト・セレナーデ」。
80年代のサウンドも、アナログだと全く違和感無し。
素晴らしいコーラス。
4曲目~ブルックリン・ガール、、、思わず涙が。。。

もう一枚、オールドハワイアンものが、あったんだけど....名前忘れちゃった(汗)。
なんと温かい音楽たち。
ひと手間かけて向き合うと、また、その温かさも格別。
久しく忘れて居た、静かな「音楽原体験」な、ひとときでした。
この辺りのレコード....いや、ウチでは聴けないからCDだけど....探さなくちゃ!
と、ここまできて、ピンと来た方、いらっしゃいます???
強引にアタシの音楽の話に繋げますよ(笑)。
今回のアタシの「太陽の瞳、夜蛾の唄」。
11曲で、46分ちょい。
そうなんです。
アタシにとって最も親しみのあった、レコード、の標準収録時間。
CD時代、いや、もはや、CDも終わりを告げて来ている今。
入れようと思えば、もっと曲数入れられるソフト。
でも、アタシの最も好きなサイズが、このアルバムのサイズだったんですね!
フルアルバムを作るときは、、、可能なら、このサイズで、ってのは、ちょっとした憧れだったんですょ(笑)。
集中して聴いてもらえるのも、このくらいの時間だと、自分では思ってるんです。
いつか憧れた、海の向こうのロケンローラーたちのレコードみたいなの、作りたい。
ちょっとだけその夢が叶った、新作なのです☆
実は愛知で会ったせいいちさんともね、彼の車の中で、お気に入りだと言う、ヴァンヘイレン、ジューダスプリースト、ビートルズ!なんかを、ひとしきり一緒に聴き、大声で歌いながら、夜の田舎町を爆走したのです。。。
彼はね、ビートルズの解散15周年の時、一気に発売されたCDシリーズでビートルズにハマったそうなんです。
実は、アタシもそう。
弟をたぶらかして、、、レコードとCDで、ビートルズを全部揃えたのはその時だったの。
なんか、計ったように、自分の音楽の原点に出会ったような時間。。。
関口さん勝さんゆうたん斉藤さん、、、そしてせいいちさん。
素敵な時間を、有り難うございました!!
忘れられない、この夏最後の、思い出になりました。
また新たな気持ちで、音楽に向かえそうです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます