ありがとう、アンクル・ビル！

愛知里帰りツアーの真っ最中、その知らせを聞きました。。。


世界中から愛された、103歳のウクレレ弾き～ビル・タピア氏、12/2、老衰のために亡くなられた、と。
ほくぶ停さんでの、ライブが終わった後でしたかね。


今年2月、ハワイでのウクレレピクニックでも、コアロハのパーティーに、ウクピク本番にと、その元気な姿と歌声、そして、若さの秘訣であると本人も認めていた!?ファンキーさを、存分に披露してくれてましたね。。。


２年前、101歳のウクレレ弾きとして、初来日、Janeさんのプロデュースによる、目黒ブルースアレイでのライブに行き、素晴らしいパフォーマンスを、２ステージたっぷり堪能させてくれたことが、何より強烈に脳裏に焼き付いてます。。。


帰り際、一緒に写真を撮っていただいたのですが....肩においてくれたアンクルの手の大きさ、そして、重さが、忘れられずに居ります。。。


古いフラナンバーを踊ってくれる人を捜していたとき、かなりの古いナンバーなので、パッと踊れる方がいなかった、という話を聞いたアンクル、、、



「好きなように踊ってくれたらいいんだよ」



フラの古き良き時代の有り様を、少しだけかいま見せてくれたようなエピソードで、これも忘れられません。。。



ありがとう、ビル。
ありがとう。


どうか安らかに。
そして、天国でもきっと、ファンキーに唄って、弾いてくれていることでしょう。。。



写真は、その、ブルースアレイ公演の際の、ビルのウクレレ(真ん中の赤いヤツね)☆