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80年代からemacsを90年代から家でFreeBSDを使用中。

MLDv2の実装

2009-12-13 00:30:00 | ノンジャンル
FreeBSD 8のカーネルのmld6.cとmld6_var.hを修正して、
  Allow_new_sources
Block_old_sources
をしゃべれるようにしようとしている。

両方実装されているようなのだが、
 (1)Changed to include をむりやり上記2つに書き換える
(2)最初からある上記2つの実装ぽい関数を呼ぶように変更する
の2つをやってみた。

まずは(1)は、ジョイン側、すなわち、Allow_new_sourcesは簡単に出せたが、リーブ側、Block old sourcesは簡単にはいかなかった。しかたがないので、(2)にも挑戦することにした。

ついでに、カーネルコンパイル時に
options KTR
をやってみた。IPv6でKTRを有効にするために、
  /etc/sysctl.conf
に以下を設定した。これは、IPv6のマスクである。
debug.ktr.mask=0x10000000
FreeBSDのVirtualBoxを作ってやっているので、コンパイルはCPUを2つうまくつかえないみたいだが、再起動の時間ははやい。VBOX側にはEmacsとtsharkだけをいれた。

KTRは、mld6.c のKTR_MLDを自分で宣言しないと、ちゃんと/var/log/messagesにでてくれない。
#define KTR_MLD KTR_INET6
をいれることにした。


  


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1 コメント

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Unknown (自分)
2010-08-15 01:49:19
FreeBSDのMLDの実装者を説得して、上記の実装をメインブランチ、すなわち、HEADにいれてもらいました。連絡が遅れてすみません。

FeeeBSD 8.1にははいっていません。FreeBSD 9に入っています。バックポートをつくればいいのだけれど、欲しい人、いれば、ここにコメントください。
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