植替え

今日は、ベランダの月桂樹と柿を植え替えた。
月桂樹は葉が外側から茶色くなるという症状が１，２ヶ月前から出ていたので、花と緑の相談所まで、運んでみてもらった。病気といわれたが、病名は忘れた。ようするに薬はなくて、植え替えるくらいしかなくて、植替えは3月末ごろからとのこと。

もう三月末だと思い、早速、近所の花の苗のお店で、赤だま土と腐葉土を買った。両方、350円。赤だまは中サイズがよいといわれたが、あったのは小と大だけ。水はけがよさそうな大を買った。

近所の空き地で、鉢をひっくり返して、みたが、３，４年前に、植え替えたときに、赤だま土ををいれたが、そこにはしっかり根が伸びていた。このおかげで、ここ数年成長したのだと思われる。その赤だまづちにからまった根はまた全部とって、根っこのまわりをわりとこじんまり、そう、20cmくらいまでにした。

鉢は既にうちの中ではもっとも大きいタイプだったが、トマト用のやや直径の大きなやつにすることにした。その中に、発泡スチロールの小石のかわりをしいて、上に、腐葉土とアカダマ土大を３：７でまぜた。３：７は重量比率か、体積比率か？　腐葉土はあまりに軽いのでちょっとなやんだけど、まあ、体積比かなとおもって適当にまぜたものをつくった。それを鉢の下にしいて、その上に、先ほどスリムにした苗をおいて、まわりにまた、３：７の土をつめた。今回は、なるべく根が伸びられるように、わりと高めに植えることにした。

柿の木もほりかえしてみた。柿はいつ植え替えたか記憶に乏しい。土は、赤玉土はふくなれていないかった。はちの中の土は十分しめっていた。根がはりついて鉢からとれないなんてことはなく、簡単にぬけた。たぶん、まだ数年しかたっていないかもしれない。

月桂樹同様にスリムにして、別の鉢に移した。今度はもう赤だま土がそこに引く分しかなかった。仕方がないので、その上に柿の苗をおいて、まわりは全部腐葉土にした。腐葉土はちょっと危険なような気がしたが、まあ、いまさら買いにいくのも時間が遅い（18:00まわっていた）し、鉢の周りに入れるだけだと赤玉土があまってしまい保存に困るので腐葉土にした。

２つの鉢はベランダまで運んだ。その状態で一度水をやった。月桂樹はもとの場所にもっていったが、枝が広がりすぎていて、うまくおかないとベランダの手すりやらに枝が押さえつけられるようになってしまった。まあ、とにかく、はやく新芽が出てほしい。

柿木は、植え替えるまえから、枝には新芽が見えていた。これがそのまま大きくなってくれれば万々歳である。土の栄養をすって、ことしはまた、より一段と大きな葉をつけてくれることを楽しみにしている。

いつか葉がではじめたら、写真にもとりたいとおもう。