FreeBSD 13 stable 運用中に、全部コンパイルしなおしたら、起動しなくなった。
起動後、画面がピンクになり、だんまり。外からもログインできない。
カーネルを1つ前に戻したら立ち上がった。
PKG類は全部削除。2週間ぐらいソースが更新するたびにコンパイルしたがだめ。
915kms のドライバを /etc/rc.conf に書かないと、OSは起動することがわかった。
Xを起動しようとすると、Intelボードなので、このドライバがないとだめ。
ドライバのPKGは、カーネルモジュールを含んでおり、ファイルは、/boot/module の配下にあることが
わかった。このとき /boot/module の配下のファイルが更新されていないことがわかった。
やったことは次の通り。
1.カーネルビルド時の障害解消
/boot/module の配下が更新されていないのは、build kernel の途中で、
moduleをコンパイルしようとした最初にエラーが発生していた。
linux --- .c というソースが、ヘッダファイルがないといってエラーになっていた。
自動生成されるファイルのようだったので、include 行を削除した。これで、
module はコンパイルされ、インストールされるようになった。
2. カーネルビルド時に外部のドライバをコンパイルして組み込む方法
FreeBSDのハンドブックのビデオカードに記載があった。/etc/make.confに
ビデオカードのドライバのソースパスを記載しておく
3. Intelボードのドライバのエラー
コンパイルして、インストールして、startxを実行するとエラーになる。
Intelのドライバーの中で、ハードのバッファのサイズのチェックをしており、
そこで落ちている。式を見ると、最小値と最大値の間かどうかをチェックしているが、
システムがもっている最大値が最小値より小さい。そこで、ドライバのソースを
改修することにした。
/usr/ports/x11-driver/xf86-video-intel/work
の下。cleanしてコンパイルすると、ソースを生成するので、ソースの変更が消えてしまう。
そこで、clean してコンパイルした後、その部分のソースを変更し、そのディレクトリないだけで
make; make install した。これによって、修正したドライバが、OSのドライバ置き場に
インストールされた。
上記の3つにより、無事にXが起動できるようになった。
これから、mozc, fcitx, Linux版chrome, Libre office, mixer など順番に必要なものを再インストールする
ことになる。
また人並みの環境にもどることができた。
起動後、画面がピンクになり、だんまり。外からもログインできない。
カーネルを1つ前に戻したら立ち上がった。
PKG類は全部削除。2週間ぐらいソースが更新するたびにコンパイルしたがだめ。
915kms のドライバを /etc/rc.conf に書かないと、OSは起動することがわかった。
Xを起動しようとすると、Intelボードなので、このドライバがないとだめ。
ドライバのPKGは、カーネルモジュールを含んでおり、ファイルは、/boot/module の配下にあることが
わかった。このとき /boot/module の配下のファイルが更新されていないことがわかった。
やったことは次の通り。
1.カーネルビルド時の障害解消
/boot/module の配下が更新されていないのは、build kernel の途中で、
moduleをコンパイルしようとした最初にエラーが発生していた。
linux --- .c というソースが、ヘッダファイルがないといってエラーになっていた。
自動生成されるファイルのようだったので、include 行を削除した。これで、
module はコンパイルされ、インストールされるようになった。
2. カーネルビルド時に外部のドライバをコンパイルして組み込む方法
FreeBSDのハンドブックのビデオカードに記載があった。/etc/make.confに
ビデオカードのドライバのソースパスを記載しておく
3. Intelボードのドライバのエラー
コンパイルして、インストールして、startxを実行するとエラーになる。
Intelのドライバーの中で、ハードのバッファのサイズのチェックをしており、
そこで落ちている。式を見ると、最小値と最大値の間かどうかをチェックしているが、
システムがもっている最大値が最小値より小さい。そこで、ドライバのソースを
改修することにした。
/usr/ports/x11-driver/xf86-video-intel/work
の下。cleanしてコンパイルすると、ソースを生成するので、ソースの変更が消えてしまう。
そこで、clean してコンパイルした後、その部分のソースを変更し、そのディレクトリないだけで
make; make install した。これによって、修正したドライバが、OSのドライバ置き場に
インストールされた。
上記の3つにより、無事にXが起動できるようになった。
これから、mozc, fcitx, Linux版chrome, Libre office, mixer など順番に必要なものを再インストールする
ことになる。
また人並みの環境にもどることができた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます