
きょうは、冬至ですね。
地獄谷のお猿さんも、温泉であたたまっているのかな。
きょうは、近隣の町主催の上映会で「待合室~Notebook of Life~」 (富司純子・
寺島しのぶ) を観て来ました。
テーマからは外れますが、わたしが感じたことは、ひとは未熟または無知ゆえに、
無自覚な言動から、ひとを傷つける(られる)ことが多々あるということです。
それは、年齢のみならず、生き方や環境によるところがおおきいように思います。
わたし自身、傷つけられたことも、あとになって、傷つけてしまったであろうことに
後悔していることもあります。
でも、ひとは、そうやって成長していくのかもしれないな、とも思うのです。
たったひとりのことばで救われたり、生き方が変わったりすることもある。
ことばは、こわい。ことばは、あたたかい。
客席の年齢層がおそろしく高く、わたしは最年少かな~、と思われる映画鑑賞会
でした。映像では、おにぎりのシーンがとてもよかったです。