2017年( 平成29年 )2月26日に開通決定
当「 瓦版ブログ 」の真骨頂「 圏央道、茨城区間の開通時期 」
に関するレポートを、お届けする。
「 圏央道 」とは「 首都圏中央連絡自動車道 」の略称。
「 小見出し 」に表記した通り来年( 酉 )2017年の2月26日に
圏央道の「 境古河IC 」から「 つくば中央IC 」の間、
延長28.5Kmが「 開通となる 」( 暫定2車線 )と12月20日に
国土交通省とNEXCO東日本( 東日本高速道路株式会社 )が
発表した。( 記者発表資料のPDF )↓
これにより神奈川県茅ヶ崎市の「 茅ヶ崎JCT 」から
千葉県成田市の「 大栄JCT 」までが圏央道の環状道路1本で繋がり、
交通の利便性は大幅な向上が図られる事になる。^^
特に、大きいのが現段階で圏央道の大栄JCTから
東関東自動車道に抜けて、すぐの成田JCT経由で行ける
「 新空港IC 」( 新空港自動車道 )は成田市の玄関口でもある
「 成田国際空港( 旧新東京国際空港 ) 」に直結しており、
どれほどの有益性があるか計り知れない所が有る。
これに関して記者発表資料の中で茨城区間開通後の
「 新空港IC( 新空港自動車道 ) 」から埼玉県の
「 花園IC( 関越自動車道 ) 」までの所要時間を
試算している。
まずは、東関東自動車道から都心部の中央環状線を使って
池袋線から外環道経由で関越道に入る「 都心ルート 」だと
「 2時間15分 」掛かるが、これが茨城区間が開通した後の
「 圏央道ルート 」だと、所要時間は「 1時間55分 」となり、
都心ルートと比べると20分も短縮されるという試算なのだ。
ちなみに「 新空港道新空港IC~関越道花園IC 」間で
圏央道ルート使用時の利用料金は車種別に示すと、
普通車で「 4,990円 」軽自動車で「 4,020円 」
中型車で「 5,960円 」大型車で「 8,130円 」
特大型車で「 13,350円 」と、なっている。
また、この新区間の開通に伴って
「 東関東自動車道 」( 大栄JCTで接続 )
「 常磐自動車道 」( つくばJCTで接続 )
「 東北自動車道 」( 久喜白岡JCTで接続 )
「 関越自動車道 」( 鶴ヶ島JCTで接続 )
「 中央自動車道 」( 八王子JCTで接続 )
「 東名高速道路 」( 海老名JCTで接続 )
以上の6つの高速道路と茅ヶ崎JCTで繋がる
「 新湘南バイパス 」までを圏央道1本で繋げる形となる。
公官庁は1年度が4月1日から翌年の3月31日締め
国土交通省関東地方整備局は以前から、
圏央道の茨城県区間の開通時期を
「 平成28年度 」と発表していた。
しかし、実際に開通されるのは
「 平成29年2月26日 」である。
いかに軟弱地盤の改良工事や昨年の
関東東北豪雨に拠る工事現場の浸水などで
進捗に遅れが出たとしても、
「 公官庁の場合、規定が来年の3月31日までが平成28年度 」
なので、この発表通りに開通されれば
それはやっぱり「 平成28年度 」なのである。
読者の皆様方より、たくさんの情報が寄せられた
1日遅れの情報で恐縮だが、当「 瓦版ブログ 」の
親愛なる読者様および、YouTubeチャンネルの
視聴者様から、お寄せ頂いた沢山のコメントに拠って、
よーやくながらに、この情報を知り得たので
あなたにもシェアさせて頂く。
あと、このブログの売りでもある、実際の工事現場の
写真掲載なのだが、今は右肘関節の複雑骨折の
治療中なので、車が運転できない事からも残念ながら
開通に関する情報のみを、お伝えする形になるが、
そこは、ご容赦頂ければと思う。(^_^;)
肝心の通行利用料金は、いくらなのか
では、まずあなたが「 自家用の普通乗用車 」を
お持ちの場合を想定して来年に新しく開通する
圏央道の「 境古河IC~つくば中央IC 」間のみを
通行した場合の利用料金は「 ¥1,050 」である。
軽自動車等で「 840円 」中型車で「 1,250円 」
大型車で「 1,660円 」特大型で「 2,660円 」となる。
ただし、この区間のみ「 ETC時間帯割引 」が
適用に、なるという嬉しい知らせも舞い込んでいる。
先ずは「 ETC深夜割引 」であるが、
午前0:00から4:00の間に通行した場合は
「 30%割引き 」
次に「 ETC休日割引 」の対象は
「 軽自動車等および普通車 」で尚且つ
「 土日、祝日の通行 」が割引きの条件となる。
こちらも割引き率は「 30% 」である。
また、おいおい情報を御伝えして参る所存だが
右肘が完治したらまた現場の写真なども撮って、
あなたに、お伝えしていければと考えている。
ただ、それでも実際に圏央道を使っていて思うのは、
まだまだ通行料金が高い!という現実。
中型のトラックで茅ヶ崎JCTから境古河ICと言う
現時点での圏央道の端から端まで乗ってみたら
「 4.850円 」も徴収されたのは痛かった!
莫大な工事費が掛かっている事情は理解できるが
せめて、これの半額くらいにはならいものなのか?↓
この開通劇の、おかげでアクセスが楽チン2倍超え
なもんで今日は以上にするが実は、この開通年月日が
決定したことで、当「 瓦版ブログ 」のアクセスが
今週に入ってからと言うもの、
イキナリ倍以上に膨れ上がったのだった♪^^
嬉しい悲鳴とは正に、この事で「 Googleアナリティクス 」で
計測しているから、間違いは無い。
なので今後は、いっそ圏央道ブログに特化したほうが
良いのかなぁ....なんて思ってしまう。それでは。^^
圏央道厨さま、貴重な情報を御提供頂き誠に有難うございます!
動画、2本とも拝聴させて頂きました。^^
いや、しかし地元の新聞記事にもなっていた「 坂東PA 」が、
どこにも見当たりませんでしたね~っ(^_^;)
てっきり作られているものかと踏んでいましたが......
まぁ、いずれにしても今日の茨城開通で、神奈川県茅ヶ崎市の海岸から、
千葉県成田市の成田国際空港まで、ほぼ圏央道1本で( 一瞬だけ東関道使用 )
行き来が出来るように、なった訳ですから
これは茨城県民のみならず、
首都圏に、お住いの方々全員の
悲願が成就した形かと♪
あ、自分でも常総ICまで関東鉄道で行って、
写真を撮ってきて検証した記事をWordPressの「 瓦版 」で認めているので、
もし、お時間が有れば。↓(^o^)
http://takenori.info/blog/joso-interchange/
どんなにこの日を待ち望んでいたか(^^;
開通まで待ちきれないので、
先駆けて
開通前の車載動画を見つけたので、
https://www.youtube.com/watch?v=UETrimQNDSc
https://www.youtube.com/watch?v=WxB_W_X6QJw&t=467s
観光バスは圏央道を必ず使うでしょうね。
乗客も快適でしょうし、運転手さんも疲れが軽減されるでしょうから、
良いことづくめだと思います。
( ただし運行計画が無茶苦茶なスケジュール組まれるますと、
今年の1月に軽井沢で死傷事故を起こした
スキーバスツアーの二の舞いになるので注意が必要ですが )
外環道千葉区間の三郷南~東関東自動車道の高谷JCTまでの間は
2017年度の開通ですから、来年の3月31日までのいつか、
と言う形になろうかと存じます。
利便性が向上し、渋滞が緩和され、運転手の疲労も軽減し、
従って事故も激減し、更には経済効果も潤ってくれれば、
と切に願っております。
後は料金面だけですね。^^
最も、開通後は2車線では捌ききれないので4車線化が必要になるのは間違いないです。
成田空港の他に厚木からつくばまで行く車も多くいるようなので4車線化必須になりそう。
それと2017年度に外環の千葉区間が開通するが、これが出来たら更に変わると思います。
待ち望んでいた開通になりますね。
まだまだ完全な完成ではないですが、
茅ヶ崎JCTから大栄ジャンクションまで1本道で繋がったのは、
大幅な進歩ですよね。^^
ちなみに普通乗用車ですと、
つくば中央ICから厚木ICまでで4,810円だそうですよ。
圏央道は国道で言えば?16号としたなら周辺地域の発展の可能性は高いでしょうね?
もっとも、通行料金が安くなればですが?
でも、関東地方全体のアクセスを考えたならかなり期待出来そうですね。