Windowsのモバイルホットスポットを使うと、PCのブラウザがインターネットに接続されない

オフィスにいる時はPCのモバイルホットスポットをONにしています。
こうするとPCがインターネット接続されていれば、スマホをWiFiでPCに接続して使えます。
スマホのデータ通信量を使用しないので、自席にいる時は大体この状態です。

ところが2週間くらい前から変な症状が出るようになりました。
モバイルホットスポットをONにすると、PCでブラウザをt買うとインターネット接続が出来ない。
ブラウザだけでなくメーラーも接続できなくなります。
サーバー上で何か制限をかけたのかと思い、システム管理者にネットワークの制限を触ったかも確認しましたが、していないとの答え。

色々と考えていましたが、ネットで調べていたらそれらしきものが見つかりました。
結論はWindowsの更新プログラムによる障害だそうです。
2022年6月15日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン21H2 / 21H1用セキュリティ更新プログラムKB5014699、Windows11 バージョン21H2用KB5014697の更新プログラムが犯人でした。
私のPCはWin10ですので、この該当するKB5014699をアンインストールして再起動したら復旧しました。
Windows10ですので、『スタートボタン』 → 『設定』 → 『更新とセキュリティ』 → 『更新の履歴を表示する』。
ここで評される更新プログラムの中からKB5014699を選択します。右クリックしてアンインストールする。
アンインストールが完了したらPCを再起動すればOKです。

この後は設定画面で、更新プログラムを一時停止にしておきました。取りあえず7月末までは更新プログラムは無視します。

また勝手に更新プラムをインストールされたら元も子もないですんで。