ワイヤレスヘッドフォン（Bluetooth）修理編

何気にメルカリを見ていたらジャンクのヘッドフォンが出ていました。
オーディオテクニカのATH-AR3BTという機種です。
症状はワイヤレスだがBluetoothが時々切れるとの事らしいです。
ｄポイントが溜まっていたのでｄポイントに数百円プラスで購入できました（お値下げ要求を受け入れてくれました、感謝）。

届いて開けるとこんな感じです。

イヤーパッドはボロボロです、これは了解済みなので問題ありません。
聞いてみると不規則にBluetoothの接続が切れます（近くで強い電波を発振してません）。
ここが操作部分です。Bluetoothのスイッチは別のパッドに付いてました。


取りあえず分解です・・・この後の写真を取り忘れました（調べながら分解、導通チェックで汗だく、夢中でした）。
分解イヤーパッドの交換の記事はネットやYoutubeにもありますので参考にして下さい。


Bluetoothの基盤の箇所の導通不良でした。
掃除をしてエレクトリッククリーナーをかけてから接続部分を半田付けをし直しただけでBluetooth途切れは無くなりました。
イヤーパッドはAmazonnで870円と純正の半分の価格で購入できるので、Amazonで購入しました。
本体よりも高かったですが、ここは直接肌（耳）に触れる部分ですので新品に交換しました。

交換したらきれいになりました。

インナータイプのイヤフォンは２つ持っているのですが、ずっと使用していると耳が痛くなることがあります。
オーバーヘッド型のこれは耳の痛さはなくて優しく耳を包み込んでくれる感じです。
音質については私は知識不足ですが、高音の伸びが物足りなく感じました。それと音のメリハリがイマイチです。
友人の高いSONY製のヘッドフォンは流石に低音域から高音域までの伸びが綺麗で、楽器の音にメリハリ（ボワーとしていない）がありました。
この機種は有線でも聴けるようにジャックが付いています。普段使いで使う事にします。
無線機のワッチ時にも使えます。
当然ですが有線での使用時はバッテリーを使わないのでバッテリー切れを心配することはありません。