来日と言えばポールマッカートニー ポールと言えば yesterday!
またビートルズの代表的な名曲であるが、ヒットしたのは私が中学生の頃、それから60歳をこす この歳まで 何回となく嫌いううほど歌ったりギターで弾いたりしてきたが、
音楽の勉強するたびに不思議な曲だと思ってしまいます。
昔ファン同士の話の中で、ポールが夢の中で聞き翌朝直ぐに録音し、そのテープをいろんな音楽関係者に聞かせ他にそんな曲がないことを確かめオリジナルとした。
そんな話しを聞いたことがあります。クラッシックの世界でも似たような話があり「悪魔のoo」とか 日本のミュージシャンでもヒット曲が生まれた背景に「天から降りてきた」と表現するミュージシャンもいます。
そういう意味では、Yesterday は神がかりなのかもしれません。 (((o(*゜▽゜*)o)))
Yesterdayは、音楽形式で言うと一応3部形式?なのだと思うが、なんとも言えない
3部形式というのは:aa'bbaa'という形になるのだが、
Yesterdayは:a a b b a :となっている。
ポップスやロックでは、あまり形式にこだわらないので、aメロ bメロ cメロとかいう表現で済んでしまうのですが。
小楽節と小楽節で大楽節 大楽節=aとなるのですが、小楽節は普通2小節、従って4小節で 大楽節 となります。
しかしYesterday は 最初の大楽節は、3小節になっています。
歌い出しのYester day で1小節で 小楽節として、この曲は成り立っています。
本来、不完全のはずの小楽節が 「Yesterday」の一言にしてしまうことで、この曲を引き締め、大きなポイントになっているように思います。
名曲と言われる由縁はここにあるのではと思います。
この曲は、いろんなカバーがあり いろんな編曲があり、録音回数も多くギネスにも登録されているらしいが、
ポール・マッカートニーが 歌う Yesterday が最高 ‼︎ だと思います。
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