小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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流血

2005年04月15日 02時01分37秒 | おやぢ家の人々
息子が下校時怪我をした。
下り坂を走っていて石につまづいて転んだというのだから自業自得
血液がダラ~~と流れおちて血の水溜りが直径20センチくらいになったらしくちょっとした人だかりになりまわりにいた友達たちは大興奮。
「俺らがいなかったら危なかったかもしんねっ!たぶん助かってなかったと思うよ」と言われブッ!と噴出す母おやぢw

近所の子がすぐに電話をくれて状況を説明してもらったので慌てて迎えに行ったのだが
同級生のおばあちゃんや現場近くにいたママたちが歩いてついてきてくれててジーン・・・感動~。

息子はべそかきながらプチ血まみれになり、とぼとぼ歩いていたけれど、まー血が止まってんだからたいしたことねーや~。<お気楽母

やっぱりコミュニティの素晴らしさを実感したね。小千谷。
無理やり結び付けてるんじゃないよ。
震災のときに発揮した、「いざというときの地域の絆」のようなものをまた今回感じました。

負傷したとこにはすでに絆創膏が貼られてあり、怪我した現場の真ん前のおうちの方が手当てしてくださったとのこと。
あぁ~ ありがたいです~

「坂で走ったら危ないんだよ」とやさしい声かけをしましたが、
走って転んだんだっけ自分がわりーんだて! と内心放置。
その後も特に気持ち悪くなったり・・ってことはなかったようなので結局病院にも行かずw

痛い目にあってわかっただろ? 
でも、人に親切にしてもらってよかったね
ちゃんとお礼言いに行こうね。
(血液たりねーんだからやたらと流血すんじゃねーw)

旦那にすぐにメールしようかと思ったけど、今夜旦那は会社の歓送迎会(飲み会)
だからメールしませんでした。
心配すると酔えないもんね<私がそうだからw
でもきっと反対の立場だったら旦那しちゃって、すぐに呼び出しかかると思うけどね~w