小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
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大豆収穫

2006年11月07日 00時12分44秒 | 小千谷(新潟)
昨日は畑のはしご。
午後からは大豆の収穫に行きました。
葉っぱといらない枝をむしりとり3-4株ずつにまとめて藁(わら)でしばる作業です。
畑デビューの6月から約5ヶ月。
孤独だとつらいけど、他オーナーさんとのおしゃべり(近況報告)しながらの作業は時間を感じさせません。

3週間ほど前には大豆になる前に枝豆を収穫。(10株だけネ!)
ぽわーーんとお豆の風味がお口に拡がりますぅ~。
自分たちでつくったお豆は格別ダワ。あっというまになくなりました。
あ~、写真だけで麦酒がすすむ~w


生後4ヶ月ですでに畑デビューw
このベイビーはどんなお子チャマになるのでしょうかw<末オソロシー
アンヨするようになったらぜひぜひうちにある長靴をつかってね!<15センチの長靴~。小千谷の雪にも対応よん



大根の間引きもさせてもらいました。
いい先生に出会えてよかったね!
野焼きで焼いてもらった焼き芋
ん~いい色です~。



タイムアップで作業は途中でやめ。
できた分できなかった分まとめて師匠がトラックに上手にしばり、山まで移動です。





小千谷市東山の寺沢地区は妙見の土砂崩れ現場(浦柄)から近いところにあります。(朝日山古戦場入り口の近く)
山はまだまだ災害復旧工事が続いており、この日も日曜日なのに工事車両が出入りしていました。



関係者以外立ち入り禁止区域を横切り(顔パス?w)、やっとできたばかりの農道をどんどん山に入っていく師匠。
我が家の車は四駆じゃないので途中であがらなくなってしまい(え?私のせい?w)
しゅるしゅるというタイヤの音。下がっていく車体。
このまま転落してしまうんじゃないかと久々におそろしい気持ちに~(涙)
結局子供と私は途中下車で(←マジ)最後の数十メートルは歩いてのぼりました。

稲と同じようにハサ掛けをしました。






大豆つくるのにこんな天日干しにするなんて知らなかった!
あ~。もうできあがりが楽しみで楽しみで仕方ありません。





師匠のお宅でお茶をよばれ、はじめて船岡山をいただきました。
次回はいよいよ脱穀です。
ワクワクしてます~。