今日は、BS-iで1試合通して清水エスパルスの試合をチェック。
清水エスパルスは満員となったホームで浦和レッズ相手に、前半CKから先制されそのまま追いつくことができずに惜敗。
清水エスパルス 0-1 浦和レッズhttp://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j1/score/2007/20070623siur.html
ホームの清水エスパルスは、試合開始から王者・浦和レッズに押し込まれる展開。
前半早々、レッズ相馬のクロスからワシントンがドンピシャヘッドであわや失点か、という場面から試合がスタートした感があった。
そう思ったが、その後両チームともなかなかシュートまでいけない。
そして前半24分、レッズはポンテのコーナーキックから阿部がヘディングシュートを決め、エスパルスは先制されてしまう。
この失点でエスパルスはようやく目がさめたのか、再三サイド攻撃から同点ゴールを狙うがなかなかレッズの赤い壁を破れない。
前半終了間際、レッズの守備の要、闘莉王が負傷で交代。細貝が投入された。
密かにエスパルスにとってはチャンスかな？と思った瞬間だった。
エスパルスは1点ビハインドで前半終了。
後半もエスパルスは攻撃的な交代カードを切って勝負に出るが、はなかなかチャンスが作れない。
というか、迫力ある攻撃が見られなかった。
奪ったボールをすぐに前線の2トップに預けようとするがつながらず、パスをまわそうとしてもカットされてしまうの繰り返し。
正直これじゃ点は奪えそうにないなという雰囲気が感じられた。
レッズのサポーターの応援もアウエーだがすごかった。テレビ越しだったが。
結局、そのまま試合終了。
敗戦はメッチャ悔しいが、この試合内容ならいた仕方なしか・・・。
チーム力の差は歴然だったからだ。もっと失点していてもおかしくない内容だったからなぁ。
これで、前半の17節が終了。
エスパルスは7勝4分6敗で勝点25。
日本代表のためＪリーグ中断前に、あともう1節ある。
対戦相手は難敵・柏レイソルだ。
今シーズン、すでにナビスコを含め3回戦っているが、1回も勝てていない。
正念場だ
