パ・リーグの最多勝に輝いた涌井秀章投手が沢村賞に選出された。
涌井は初受賞で、西武からは2001年の松坂大輔以来。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20091102-562140.html
涌井は今季、27試合に登板し16勝6敗、防御率2.30。
両リーグ最多となる211回2/3を投げ、11完投（4完封を含む）を記録した。
沢村賞は先発完投型の本格派投手が対象。
選考基準は15勝、防御率2.50、200投球回、10完投、150奪三振、登板25試合、勝率6割の7項目。
涌井だけが全項目をクリアしていた。
写真は北海道ツアーの時、生で涌井を見たときのものを再び。
この時、涌井は日本ハム相手に完投勝利でした。
来年も活躍するでしょうね、多分。