MLB、ボストンで行われた「レッドソックス-ブルージェイズ」戦で、史上初の珍事が起こった。
6月26日に悪天候のため、サスペンデッドとなった試合が26日(日本時間27日)、ダブルヘッダーの第1試合として、両軍無得点の2回表1死一塁、カウント0-1の状況から再開された。
その結果、レ軍ダニー・ジャンセン捕手(29)が、1試合に両軍の所属選手としてプレーする、史上初めての現象が起こった。
MLB史上初の珍現象、1試合に両チームの所属選手としてプレー「すてきな体験を楽しむことが」 - MLB : 日刊スポーツ
6月26日の一戦に、ジャンセンはブルージェイズの一員として「7番捕手」でスタメンに名前を連ねた。
2回には打席に立ち、初球をファウルした直後、降雨が激しくなったため、試合が中断。
そのまま、サスペンデッドとなった。
ジャンセンはトレード期限が迫る7月27日、レ軍にトレードで移籍した。
この日は、レ軍の捕手として、2回表の再開時から「途中出場」した。
聞いたことがない珍事ですね。
本人はどんな心境だったんでしょうかね。