今日は、BS-1でで1試合通してチェック。
エスパルスはホーム(国立競技場で開催)鹿島アントラーズ相手に、枝村がゴールするも惜敗。3連勝ストップ&ホーム9連勝ならず・・・
清水エスパルス 1-2 鹿島アントラーズ
http://www6.nikkansports.com/soccer/jleague/score/2006/20060916sikm.html
前半、アントラーズが攻めてエスパルスがカウンターでゴールを狙うという図式。
前半途中で藤本が負傷交代大事に至らなければいいのだが・・・
エスパルスはFWを含め、前線からプレッシャーを掛け続けていたがなかなか奪えない。
そして、シュート数は少ない3本しか打てなかった。
アントラーズの先発FWは普段のレギュラーメンバーではない選手なので、何とかなるのかなと思っていたが、2列目の野沢&深井、そして左SBの新井場にいいようにやられていた。
そして前半終了間際、アントラーズのフェルナンドに左足のドッカンミドルシュートで先制され、前半終了。
後半、エスパルスはマルキーニョスを中心に攻め続けるが、逆にアントラーズの野沢にビューティフルループシュートを決められ突き放される。
去年のエスパルスならこれでバタバタになり、さらに失点してしまう展開になっていたが、今年は違う。
あまり調子の良くなかった兵働をアレシャンドレに替え、スピードアップを図る。
その結果、枝村だボレー気味のシュートを決め一点差に。
さらに、山西を矢島に替えてパワープレー気味にし、同点、逆転を狙らっていたのだが追いつくことができず終了。
国立でアントラーズ戦ということで、エスパルスファンにとってはあまり良い思い出がないので何となくいやな予感はしていたのだが・・・
ただ、途中出場したアレシャンドレは可能性を秘めているようなプレー振りだったと思う。
簡単にパスするときには簡単にはたいて、チャンスがあればゴール前にも飛び込んでいっていた。
もし次節、藤本がダメそうなら先発出場があるかも。
次は、今月最後の試合、23日(土曜日)アウエーで浦和戦だ。
前回ホームでは何とか勝利を収めている。今回はアウエーとなり、厳しい試合展開が予想されるが、ここが踏ん張りどころだ。
首位との勝ち点差も8に開いてしまい、上位との直接対決で何とか勝ち、少しでも優勝の可能性をつなげてもらいたいな