第二次ネオ・ジミン抗争 ③ 「５、６０人では終わらない」。

と。

植民地議会総選挙に当りネオ・ジミン軍士官学校長マサル・ワカサが新聞各紙に話した言葉。
日数不足がどうしようもないので候補者擁立は都内のみ、とかではないのだな。
暫定ヴランド名は　「ファースト・パーティー・オヴ・ヤープト」。　来月正式党名が決まる。

この分で行くと蓮舫軍からの脱走兵の救命ボートみたいになりそうだが更に　「３桁擁立だ！」
とか効果的に大啖呵切れば比較的有利でも不安に駆られたジミン軍からも脱走兵引っ張れるぞ。

機甲創世記モスピーダ 第２２話 所感

所感を記す。

ＮＹ篇だ！　新ルパンでもそうだが摩天楼、気のいいアフリカ系の少年、ミュージカルと来る。
特に今回メカ、人物共に作画が凄く良いのに加えミュージカルとイエローの美声がはまる。
当初から３段階変形のレギオスに比べドレッドは急遽変形させたというが好作画で異議無し。

しかしニューヨーカーの愛市心？がここでも存分に描かれている。　日本人はコレ羨ましいぞ。

第二次ネオ・ジミン抗争 ② ソ・ンタクせよ。

プロパガンダ（＝世論戦、宣伝戦）の教科書に掲載できる位模範的だ！！

昨日アヴェシが電撃的に解散総選挙を表明して以降、地上波TV各局は蓮舫軍を除隊した
「エロリーヌ・アニー」　ことシオリ・ヤマオの不倫報道を一切取り止めジミン軍の
「サ・イタマの騒音BBA」と綽名されたマユコ・トヨダとやはりゲス不倫女と綽名された
ウチナー系で島人のエリコ・イマイの事件の続報に切り替えた。
そう謂う事だ。

ヤープト人は旧世紀から　「ソ・ンタク」　という独特な思考法を重要視してきた。
合衆国の庇護下「第四権力」として振舞う報道は蓮舫軍の意向をやはりソ・ンタクした。

超時空騎団サザンクロス 第21話 所感

若い二人だ!　ボウイとムジカの駆け落ち劇、愛の逃避行がベタだが美しい。
しかしこの手の駆け落ちで、何で着替えとか他消耗品を何も持たないのだ。後で泣く事になる。
（↑この辺り、小説版『ガサラキ』の静脈瘤篇だと埃っぽく…とか凄く生々しく描かれていた）

ゾル人にしろ他様々な異文明人の描写で政治体制とか身分制度とか様々な設定がされるが特に
本作でのゾル人については　「栄養」　が一つの鍵になっているのは独特で非常に良い描写だ。
まあ栄養ってどの惑星の人間でも同じだとは思うのだが強調するととてもドラマチックだ。と。

第二次ネオ・ジミン抗争 ① 奇襲攻撃。

やってくれる。　堂々と宣戦布告をした上での奇襲攻撃だった。

ジミン公国総帥シンゾウ・アヴェは来月10月22日を期日に合衆国領ヤープト信託統治領の植民地
議会衆院総選挙の実施を発表した。
自軍内の騒音BBA騒動が一段落し蓮舫軍エースパイロットのシオリ・ヤマオが「ガソリーヌから
パコリーヌに昇進した」　と揶揄される　「恥ずかしい事案」　が発覚し事実上不名誉除隊。
ネオ・ジミンは通称「ワカサ塾」と呼ばれる士官学校衆院候補要員の1期が一昨日やっと入校。

自軍が万全の状態ではないにしろ敵の態勢が極めて悪いか整っていないうちに仕掛ける戦略眼。
劇的な展開もどんでん返しも別に無くて構わないのでヤープト人にとっての良い結果を願う。

機甲創世記モスピーダ 第２１話 所感

所感である。

作画と脚本超絶に良いが、悲しい!!

「ならず者」

という単語が幼な心にかっこ良いと思う事はあるが、その最たる例。
本話のモデルになったのは　『どろろ』　の百鬼丸か銀河鉄道999か。

美しい話だが、自分は絶対こうなりたくないと感じる話だ。　

ロイヤルストレートフラッシュかよ・・・籠Ｉ照明！

ロイヤルストレートフラッシュかよ・・・と言いたくなるような事実だった。

ニュースソースは季刊　『宗教問題』　19号（2017年夏号）98～100頁。
大阪の籠Ｉ夫妻の次男照明が「ジミン軍人」を勝手に名乗ってしかも今は顕●会のVIPだと??
高橋良輔や野崎透がコレ見ても材料として汚過ぎて全然引用する気が起きない案件。

夫妻の苦しみがまるでそのまま自分の苦しみの様だ。　お気の毒としか言いようが無い。

超時空騎団サザンクロス 第17話 所感

所感を記す。

「出征」　を　「出撃」　と言い換え、ねっとりとした家族ではなく若者の恋物語とかの群像劇
に変換するとこうなる。　ボウイの敵方のゾル人？や捕虜にされた味方への感情やジャンヌへの
恋慕？とか今的には勿論当時としても不自然かと思う部分はあるが気にしない。


今思ったがシャルルの声がもしも古川登志夫だったら「ベタ過ぎ」て却って駄目になったと。

にほんごだもの。

Ｊアラートと　いわずに　くうしゅうけいほうと　いえば　いいじゃないか。
にほんごだもの。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いざわ

機甲創世記モスピーダ 第２０話 所感

所感である。

80年代の味をこれ以上は出せない。　文句無しだ。　この時代はこうでなきゃいけない。
未成年飲酒もロリコン描写もあって良いのだ。　「法の不遡及」　だぜ。♪