伊澤屋

歴史・政治経済系同人誌サークル「伊澤屋」の広報ブログ。

第二次ネオ・ジミン抗争 ⑫ 大虐殺。

2017年09月29日 21時17分49秒 | Weblog
何と謂う事だ。 昨日書いたの、あの観測は幾ら何でも甘過ぎた。

皆救われ新天地へ旅立つなんて夢物語で「選別」がある。選別という名の不適格者の大虐殺だ。
ネオ・ジミンは新規建造の高性能艦なんて用意しちゃくれなかった。
蓮舫から出て助けを求めても人事権、選別の権限は蓮舫側に無かった。反ヤープトは要らんと。

反ヤープトのヒロインだったトモコ・アヴェは徴兵検査にすら辿り着けず不合格確定。


「ハ・ンシン大震災でもジミン軍は数日間動こうともせず…やっぱり、軍隊は国民を守らない」


彼女の名言?迷言?失言?妄言? …なのだが彼女なりの正義があったのだ。
これ以降の元蓮舫の降伏軍人の選別は更に過酷な拷問、更には虐殺へと続きそうだ。


第二次ネオ・ジミン抗争 ⑪ 救命ボートじゃねえ。新造艦だ。

2017年09月28日 22時02分08秒 | Weblog
だ。

地球蓮舫軍参謀総長セイジ・マエハラは衆院で希望者はネオ・ジミンに移れと命じた。
百人規模になるならそれはもう脱走兵の救命ボートじゃない。新造艦だ。
正式な退艦命令で艦を降りて生き残った乗員を出来立てほやほやの新造艦に乗せるという事だ。


羨ましい限りだ。

第二次ネオ・ジミン抗争 ⑨ 止めろ! 目立つな! 恩知らず!

2017年09月26日 22時18分12秒 | Weblog
「止めろ! 目立つな! 恩知らず!」

ジミン軍と10年以上に渡り連合軍を組む草加同盟政治部の幕僚たちはこう叫んだだろう。
ユリコがネオ・ジミン軍の都戦線正面のみならずヤープト全土が戦場になる、総選挙に
介入してきたからだ。 草加同盟は都ではネオ・ジミンと組んでも植民地議会では・・・

したくなかったんだ!! 「●●先生の御恩を忘れたか!恩知らず!」 これが聞こえる。

第二次ネオ・ジミン抗争 ⑧ 「金なら払えん!!」 

2017年09月25日 21時56分29秒 | Weblog
「金なら払えん!!」


とは言っても大川興業の大川総裁の名言ではない。
ネオ・ジミン軍士官学校で来月の総選挙候補要員たちのうち多数が供託金を払えないと。
小選挙区単独で300万円。小選挙区と比例代表重複立候補で600万円。

「私は凄い価値のある人材なのだから、そのくらいの金は軍に出してもらいたい」

は通らなかった。 何より来年1月以降に出る政党交付金が今はまだ出ないのだ。
結果学生200人集めたうち戦線に投入できる人員がかなり限られた。


「脱走兵集まれ~~!」 と大声では言えないのだぞ。 この状況では。

第二次ネオ・ジミン抗争 ⑦ 「第08失言採取小隊」 

2017年09月24日 21時27分11秒 | Weblog
地道に票田を耕す?地盤を固める? それよりも国政はもう今はコレだろう。

特に公示前(ヤープトの言論シーンでは革新陣営は公示後も可能)敵陣営の失言を何が何でも
拾う為だけの専門部隊を大政党なら100人単位で編成し集会、街頭演説で虎視眈々と待つのだ。
差別、エロ、不謹慎といった好材料が拾えれば占めたものだ。 合衆国ではメジャーなのだ。

現在のオッズはジミン軍副総帥アソウと参謀長ニカイ、ネオ・ジミン軍のオトキタが有力だ。
アソウの 「射殺命令!」 は投票日近くに必ず蒸し返されるぞ。 敵に塩を送った。


「脚本以外の内容は絶対話すな!!」 は圧倒的優位でこそ大きな威力を発揮する。
ユリコはやはり勝負強い。


第二次ネオ・ジミン抗争 ⑤ 「学徒兵にゲルググ」。 

2017年09月22日 21時20分51秒 | Weblog
を、強いられるのではないか?

ワカサは新軍の立ち上げに当り発足メンバーは全員蓮舫軍からの脱走組でも最終的な在り方は

「第二蓮舫軍にはしない」 

と言明した以上来月の総選挙で公認候補のうち多数を元蓮舫で賄うのはやりにくい。
そうなると現時点で在学中の士官学校学生たちを 「コイケ・ブランドやるからこれで戦え」
と一先ず強力な武器は与えて公認、戦線に投入する他無い。 宇宙世紀史観で何度も言われる


「学徒兵が操縦するゲルググと歴戦のヴェテランが操縦する旧ザクはどちらが戦力になるか」


という命題がここで悲壮なまでに再現された訳だがこれは実は読めないぞ。都議会では差し詰め
旧ザクを操る歴戦のヴェテランに相当するジミン軍の古参軍人たちが大量に撃墜されたのだ。

兵器(=看板、ブランド)の性能と個々の軍人の技量どちらが勝敗を決めるかよく見ておこう。

第二次ネオ・ジミン抗争 ④ アニー、ネオ・ジミンに合流か。 

2017年09月21日 20時00分32秒 | Weblog
もっと政局が激流下りみたいになっても良いのに、何ともまったりしているな。

ワカサが前回指摘したのと同様概ね100人、3桁擁立を報道のカメラの前で言明は想定内だ。
しかしそれでも 「偽装帰順」 を含めてもジミン軍、蓮舫軍からの脱走ドミノが起きない。
割合両軍とも訓練が行き届いている。恐怖に駆られて総崩れにはならない。

しかも!!
落ち着いているもんだ。 ガソリーヌからパコリーヌかウワキーヌかやらに昇進したアニーが!
蓮舫軍を除隊した後蓮舫が対抗馬を立てない他ネオ・ジミンに合流する線が伝えられている。

アニーはそもそも検事の出だ。蓮舫軍の中では丁度宇宙世紀で言うティターンズも同然だぞ。
…それを反ヤープト色が強い8chの番組のコメンテーターが言うんだもんな。


ユリコが 「一度くらいの浮気が何だって言うの!!」 と一喝すれば彼女は当選できるかな?

超時空騎団サザンクロス 第22話 所感

2017年09月21日 19時52分38秒 | Weblog
今話はメカ戦はあまり無くても各人の心理描写が非常に秀逸だ。

互いに異星人なんだけど、最早そんなのどこ吹く風で愛し合うボウイとムジカ。
あくまで職務に忠実なGMPの憲兵ラーナ。(彼女の鎧姿のプラモはアレなんだが)
そもそも正規将校なので切羽詰まった状況でも水際立った指揮統御ぶりを見せるサイフリート。

気が付くと、ゾル人の力の源流が判明する重大な局面なのにジャンヌの影が凄く薄い。