伊澤屋

歴史・政治経済系同人誌サークル「伊澤屋」の広報ブログ。

ビルフラン物語 14、15話 所感

2017年01月31日 20時35分08秒 | Weblog
14話。・・・タルエル容疑者の若き日の行状が、結構生々しい。
15話。パンダボワヌ家の家族ドラマが、現実の家庭っぽく同時に父と祖父の話が劇的であった。

自分的には今回タルエルに同年代だった時期の自分と同様な考えを感じ最も感情移入した。

第一次ネオ・ジミン抗争㉛ 「エド都議選講座受講」とオトキタ大失言と嘘露呈一部始終。

2017年01月29日 22時00分15秒 | Weblog
ネオ・ジミン軍の将来に・・・暗雲だ。 暴露ちまったよ。
24日付の㉚でも判るように、「ゴゴスマ」で参謀総長のオトキタが明確に

「ハルミ・エドは都議選講座選抜試験を受験しておらず政策立案部会のみの受験の為出馬は無い」

と発言したのが昨日第1回が開催された都議選対策講座にエドは出席していた。 未受験なのに?
オトキタが嘘を吐いていたか生放送オンエアで単に言い間違え? それとも最初から出来レース?
口裏合わせの失敗とかだとかなりやばい。



オトキタ:「あの時ゴゴスマで話したのは言い間違い。エド学生は都議選要員お受験していました」 

『視覚探偵 日暮旅人』 第1話  所感

2017年01月27日 23時34分48秒 | Weblog
(※以下、ネタ暴露注意!!)


所感である。


日テレで毎週日曜22:30~。(※初回のみ30分拡大の為22:00~) 見始めたきっかけだが一昨年放送の
『sicks』と同じ福原充則脚本作品だと友人から教わったからだ。同氏脚本のドラマは大体皆視た。

主人公の出自等全体的世界観はアメリカ版座頭市や『サンダーボルト』のダリル・ローレンツとも重なる
所があるが何故この種のお話の主人公は文系イケメン率が高いのかな、と。

しかし本作では前番組『sicks』で感じられたような軽妙さが全く無くとにかく 「重い」 の一言に尽きる。
『sicks』では「ギョーカイ人」なTVマン、永世認定●女、腐女と毒気たっぷりでもどこか明るいのが本作は
主人公が重度の身障者という避けられない事情もあるが進行する障害、孤独な娘と逃げ場所が無い。


「兄貴は今だって『活きのいい死体』なんだから!」


は主人公の弟分の雪路の怒りに満ちた一言だがリビング・デッドでやっぱりサンダーボルトじゃん、と。

細部を見ても騒々し過ぎる園長や主人公の娘の弁当を手放さないチンピラ亀吉とどこか描写が「濃く」
従来の福原脚本作品と一線を画す風合いだ。

最後で主人公が 「凄い『ダーク』な奴」 と判るのだがこの続きは来週以降の期待材料だな。


 BGM:「薔薇は美しく散る」 Vo:三宅由佳莉

第一次ネオ・ジミン抗争㉚ エド、都議選不出馬確定。 

2017年01月24日 22時58分58秒 | Weblog
ああ、やっちまったな。

ソースは今日昼の「ゴゴスマ」生放送オンエア。

総帥ユリコに直隷するネオ・ジミン軍参謀総長たる・・・悲しいな、シュン・オトキタが原爆級の大失言だ。
今夏の都議選で 「目玉候補」 と目されていたお笑い芸人のハルミ・エドが出馬しない事が判明した。

エドが今月7日のお受験のうち 「政策立案部会パート」 しか受験しておらず 「都議養成パート」 は
未受験で士官学校の基準だとユリコブランドで都議選には立候補出来ない事を暴露してしまったのだ。
もう取り繕いようが無いぞ。


 BGM:「また君に恋してる」 Vo:坂本冬美

トラップ一家物語 第6話 所感

2017年01月24日 22時12分09秒 | Weblog
所感だ。

マリア先生には 「非暴力不服従」 の闘い方が一番似合う♪
しかし、腹が減っては戦は出来ぬぞマリア先生!

つくづく感じるがトラップ男爵家の使用人の体制は執事のハンスとメイドのミミを除き崩壊状態である。
しかも軍国教育で鉄の規律の筈の兄弟達も次第に学級崩壊(マリア先生が原因です)に近づいている。

「我が家は軍隊」 とは中々行かないものだな。

第一次ネオ・ジミン抗争㉙ 「取材対応は自己責任で」。

2017年01月23日 19時28分24秒 | Weblog
スパイZからの報告。
ネオ・ジミン軍士官学校指揮参謀課程選抜試験の合否通知に前後して某民放から

「合否通知の手紙を受験生本人が開封して結果を見る場面を撮影したい」

とオファーがあり、合否を教えても良いか否かを含め分らないので学校側にメールしたら
それと同様の質問が何通も届いており学校としては

「合否通知については郵送される通知書のみで事前には教えられない。取材に応じるのは自己責任で」

との回答であったと。学校側の担当者も大変だな。
もっともZは1000人のうち300人は受かるその試験で落とされ酷く落胆していたが。


Zな、飯はちゃんと喰えよ!!

ビルフラン物語 9、10話 所感

2017年01月21日 21時09分44秒 | Weblog
本編では冷徹な 「駆け引き」 と肉親や親友との 「愛情」 が同時進行なのが話の肝なのだが
上記の如き相反する要素が現実社会では嫌でも同居させられるのを学習させてくれる。

ここから見ると後日談になる『ペリーヌ物語』で執事、主人公の息子の乳母となっている人物が
若い頃はこんな風合い、思考だったとか判ると見え方がまた変わってくる。
薄情なのは良い事か? 悪い事か? 難しいのだ。