医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

「医クメン」の輪が広がる!?

2024-07-14 23:59:59 | 5か月

仙台で子連れランチに人気らしいお店にようやく行ってこれました。その模様をお送りいたします。医クメン・たきいです。



今日は、研修医時代からお世話になっていた1コ上の先輩が他県から遊びに来てくれたのでご一緒に!
先輩とはこの前の学会でご一緒しましたが、気が付けば妻同士が仲良くなっていて、ママLINEでこのランチ会が計画されていました。ご夫妻には、うちらが付き合いたてくらいのときから仲良くしてもらってます。本当にありがとうございます。


子連れに人気度が高いカフェだそうですが、クッション性の優れる小上がりで大変くつろげました。

月齢が半年以上というかほぼ1歳違うので、成長発達の違いが如実に。5か月のうちの息子はパパママに抱きかかえられるか、あるいは親が食べるのに集中するときは横に寝させておけばおとなしく過ごしてくれますが、先輩のお子さまは左右隣のテーブルにちょこまか遠征していきます。活動量が違う……! 元気……!

みなさま子連れだったので、子供が突撃しにいっても優しく対応してもらえるのがこういうお店のいいところ。終始安心して過ごせました。


「次の子が生まれるときには育休取ろうと思っている」


と、先輩。

男性育休先進国の北欧では、すでに取得率が70%近いそうですが(雇用機会均等調査によると日本は17%)、ノルウェーでは同僚や兄弟に育休取得者がいた場合、取得率は11~15%上昇し、雪だるま式に育休取得者が増えていったとの報告もあります(Gordon B et al. Peer Effects in Program Participation. American Economic Review 2014, 104(7): 2049–2074)

狭い医者の世界において、年次の近い先生はほぼ同僚みたいなものともいえるので、

「医者だけど!男だけど!1年間育休取って頑張っています!」

と「医クメン・たきいです。」で発信を続けていけば、家庭に優しく、後輩たちにも優しい先生が増えていくかもしれないと信じています。

「医クメン」になりたいと思っている男性育休取得予定の医療関係者のみなさま、繋がりましょう!
各種SNSやコメント欄から連絡待っています!




(先輩ベイビーがうちに来てくれると、今後の我が家の改善すべき点が明確になってくれてありがたいなといつも思っている人(笑))

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