医クメン・たきいです。

若手医師の育児奮闘記。イクメンになります。医クメン!

母子、産後ケアへ

2024-05-17 23:59:00 | 3か月


我が家が荒れていたときに、多くのみなさんからすすめていただいていたのが「産後ケア」でした。ようやく妻が行ってきたのでレビューです。医クメン・たきいです。


仙台市の産後ケアは、
宿泊型、デイサービス型、訪問型とあって、

4か月未満の場合には「宿泊型」も利用できます。
ママ友の話によると、「デイサービス型」でも「もう終わっちゃうの~」っていう感想を抱きがちなくらい、よく休めるそうです。

今回妻が利用した「宿泊型産後ケア」は本来6万円の費用がかかるのですが、われらが仙台市の助成のおかげで1万1000円の自己負担。こういうありがたいサービスを知ると納税意欲が高まります……。






・出産後、疲労や育児不安等がある
・家事や育児等の十分な協力が得られない
母子が対象とのこと。

笑顔でいってくる妻と息子。ひさびさの産院です。パパはここでお別れ。

午前中にチェックイン、預かってもらい、ママはごはん。

こちらの施設では日中だけ預かってもらう形式だそうです。世の中には終日預かりということをやっている施設もあるのだそうで、都会の女医の友達は10泊50万円で利用したとのことでした。すごい世界だ……。でもそれだけ、産後の休息は大事なことなのでしょう。


順調な成長発達で、保育器に収まりきらない息子。妻はこれに足があたる音で夜中に目覚めたとのことでした。それはおつかれ。でも大きくなったんだね。

私も私で、ひさびさのひとり時間でまったり過ごせました。

ビバ産後ケア!

妻としては、「パパが子供と触れ合う時間が減るから申し訳ない」という思いでなかなか産後ケア参加を踏みとどまっていたとのことですが、結果的にはそこから我が家では軋轢をうむことになったので(笑)、仮にパパが育休取得といえども、世のママたちはすすんで産後ケアを利用してほしいなと思います。ママ、休もう!




(料理がおいしそうだからパパが泊まれる施設があってもいいのになと思う人(笑))

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若手宮城県人会でした | トップ | 産後ケアのお迎えにいくと、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

3か月」カテゴリの最新記事