2004年度上期の国内携帯電話出荷状況がわかった。NEC、松下、シャープ、三洋、ソニー、東芝、富士通、三菱の順位となった。(ということは、カシオ、京セラ、日立などはそれ以降ということらしい。)
混戦模様の端末シェア~シャープ、三洋が躍進
NECと三菱がシェアを落とし、シャープと三洋が躍進した。
ヒット作のなかったNECと三菱に対して、シャープと三洋はヒット作に恵まれたのが原因。
上位3社グループと4位以下グループはそれぞれ差が少なくて、下期のヒット作次第では順位変動も十分にありえる状態だ。
混戦模様の端末シェア~シャープ、三洋が躍進
NECと三菱がシェアを落とし、シャープと三洋が躍進した。
ヒット作のなかったNECと三菱に対して、シャープと三洋はヒット作に恵まれたのが原因。
上位3社グループと4位以下グループはそれぞれ差が少なくて、下期のヒット作次第では順位変動も十分にありえる状態だ。
メーカー | 出荷台数 | 出荷前年同期比 | シェア | シェア増減 |
NEC | 405万 | -33.4% | 19.2% | -4.5% |
パナソニック モバイル | 373万 | -13.3% | 17.7% | 1% |
シャープ | 317万 | 14.9% | 15% | 4.3% |
三洋電機 | 220万 | 20.9% | 10.4% | 3.3% |
ソニー・エリクソン | 175万 | -25.5% | 8.3% | -0.8% |
東芝 | 173万 | -25.1% | 8.2% | -0.8% |
富士通 | 148万 | -15.4% | 7% | 0.2% |
三菱 | 138万 | -44.4% | 6.5% | -3.2% |